「健康・医療・福祉の未来をひらく~連携と地域包括ケアの充実を目指して~」をテーマに開催される、国際モダンホスピタルショウ2017をレポートする。
■前回(2016年)のホスピタルショウのレポート記事一覧はこちら
2017年7月12~14日、東京ビッグサイトで開催
「健康・医療・福祉の未来をひらく~連携と地域包括ケアの充実を目指して~」をテーマに開催される、国際モダンホスピタルショウ2017をレポートする。
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ティーガイアは、個人のPHRを医療従事者や介護・保健指導者がクラウド経由で遠隔に見守ることができるプラットフォームサービス「The Diary CarePro」を「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)で紹介した。
エーアイエスは、医療機関向けデータ分析エンジン「Mighty Checker Data analysis(マイティーチェッカー・データ・アナリシス」を「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)で披露した。医療機関向けレセプトチェックシステム「Mighty …
今後は医薬品管理への応用も目指す
帝人は、棚管理システム「レコピック」を「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)に展示。医療機器管理の効率化に活用することで、病院経営を改善できるソリューションであることをアピールした。
2016年12月にキヤノンの子会社となった東芝メディカルシステムズは、「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)にキヤノングループとして出展。キヤノンおよびキヤノンマーケティングジャパンと共同でブースを構えた。
酒井医療は、「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)で圧力波治療器「フィジオ ショックマスター」を披露した。クラスⅡの医療機器で、展示会場内のオープンステージセミナーで製品概要について説明した。現在は主に整形外科領域で使われている。
東機貿は「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)で手術用無影灯 SurgiLED「U-Series」と電動手術台「サージテーブル モデル600V」を披露した。U-Seriesは2017年4月に、サージテーブル モデル600Vは同年7月に国内で提供を開始し…
シェアメディカル、「メディライン」で新サービス
シェアメディカルは、2017年4月に提供を開始した医療従事者用チャットサービス「メディライン」を「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)に出展し、通話音声による投稿などの新サービスを紹介した。
ワイズマンは、同社の医療・介護連携サービス「MeLL+ Professional」に富士通の地域医療ネットワーク「HumanBridge EHRソリューション」と連携する機能を追加、「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)で初披露した。主に在宅医療・介護…
FileMaker Cloudでの提供も計画
ブリッジやインプラントなど人工の歯で補う補綴(ほてつ)歯科にとって重要な点は、患者が満足する治療を受けたと実感できるよう、事前に十分な説明がなされること。実際、インフォームドコンセントが不十分だったために、治療後の審美に不満を持つ患者は多いという。こうしたリスクをなくすため開発されたのが、歯科見積・…
アライドテレシスは、厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に対応した対策を可能にするソリューションを「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)に出展した。同社のSDN(Software Defined Network)/OpenFl…
VNAに統合したデータから、意思決定のための情報提示
治療とその効果、各時点の検査画像やバイタルデータを臨床上の目的に応じたさまざまなパターンで表示し、臨床医の意思決定を支援する――。東芝メディカルシステムズは、そんな機能を備えた医療情報統合ビューワー「Augmented Clinical Cockpit」を2017年内に発売する。医療機器やPACS、…
精神科医療に特化したシステムを提供しているレスコ(本店:広島市、旧ベータソフト)は、精神科向けクラウド型電子カルテ「Warokuクリニックカルテ」を「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)に展示した。2017年6月にファーストユーザーが本稼動し、同7月に…
シュナイダーエレクトリックは、無停電電源装置(UPS)を集約したモジュール型UPSの「Symmetra」シリーズを「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)に展示。病院情報システムの小型UPSを集約することによって、定格容量のムダをなくすことによる消費電力…
ケアコムは、TOTOと共同開発した入院病棟用トイレ見守り支援システムを「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)で披露した。同システムは、ケアコムが提供する「トイレ離座検知システム」とTOTOが提供する「トイレ離座センサー専用ウォシュレット」から成る。20…
NTTデータは、日本システムウエアのIoTクラウドプラットフォーム「Toami(トアミ)」を用いた医療機器などの遠隔監視・予防保全ソリューションを「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)に出展した。
パラマウントベッドは、「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)で3つの製品を披露した。すなわち、(1)投影型リハビリテ―ションシステム「Fieldo」、(2)ベッドサイドシステム「Smart Bed System」、(3)オゾン水手洗い装置「HANDLE…
サトーヘルスケアは、ケアコムと共同開発を行っている高精度位置検知ソリューションを「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)に参考出展した。院内のどの病室のどのベッドの近くにいるのかまで位置を正確に検知できるソリューションである。
島津エス・ディーの「Smart MERSYS」
島津エス・ディーは、病院向け外来システム「MERSYS(メルシス)」シリーズの次世代版として、外来受付から診察室案内、診察室呼び込み、会計までをスマートフォンで完結できる「Smart MERSYS」を「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)に参考出展した…
NECは、顔認証ソフトウエアと連携し、不審者の検知や高齢者の徘徊防止に利用できる映像管理システムを「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)に出展した。映像管理ソフトウエアを組み込んだサーバーで構成し、複数のネットワークカメラからの映像をリアルタイムに確認…
グローリーは、スマートグラスを使った医療機関向け顔認証システムを「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)に参考出展した。医療従事者が装着し、投薬や検査時に誤った患者に医療行為を行わないように確認するなどヒヤリ・ハット対策に使うことを想定する。