メトロール(本社東京都立川市)は、切削加工などでワークを保持するパレットなどを、所定の位置に据え付けたかを精度0.5μmで検知できる「多点ワイヤレス着座スイッチ」を「第28回設計・製造ソリューション展」(2017年6月21~23日、東京ビッグサイト)に参考出展した。着座スイッチ4点の状況を無線で送信する「子機」と、子機4機からの情報を受信する「親機」で構成するシステム。同時に16点でパレットなどの据え付け状況を把握できる。
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