神戸製鋼所は、通常のスポット溶接機を使ってアルミニウム(Al)合金と高張力鋼板を強固に接合できる溶接法を開発した。異種材料で構成(マルチマテリアル)する量産車のボディー骨格への適用を想定しており、2020~21年の実用化を目指す。同手法で接合したサンプルを、「人とくるまのテクノロジー展2017」(パシフィコ横浜、2017年5月24~26日)に出展した。
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