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HOMEエレクトロニクス電子デバイスSID 2017 > 有機ELの消費電力と寿命を改善、染料系偏光板を開発

SID 2017

有機ELの消費電力と寿命を改善、染料系偏光板を開発

ディスプレー技術者が見たSIDのシンポジウム

  • 鵜飼 育弘=Ukai Display Device Institute
  • 2017/06/15 13:00
  • 1/5ページ

1. はじめに

 ディスプレー分野で世界最大の学会「SID(Society for Information Display)」(米国ロサンゼルス、2017年5月21日~26日)で筆者が興味を持った発表を紹介するシリーズ。第2回は、ポラテクノが開発した有機ELディスプレー用の染料系偏光板について報告する(論文番号44-4L。N.Norio, et al., “Development of a Novel Dye-type Polarizer for Organic Light-emitting Diodes)。

 同社は、短波長光の透過率が他の波長よりも格段に高く、有機EL素子の電極からの反射光をカットする能力に優れた染料系偏光板を開発した。この偏光板を採用することで、より低消費電力の有機ELディスプレーを実現できる。

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