東芝メディカルのブース
東芝メディカルのブース
[画像のクリックで拡大表示]
キヤノンライフケアソリューションズ/キヤノンマーケティングジャパンのブース
キヤノンライフケアソリューションズ/キヤノンマーケティングジャパンのブース
[画像のクリックで拡大表示]

 医療用画像診断装置に関する国内最大規模の展示会「2016 国際医用画像総合展(ITEM 2016)」が2016年4月15日、パシフィコ横浜(横浜市)で開幕した。国内外の医療機器メーカーが多数出展し、X線CT装置やMRI、超音波診断装置などに関する最新の製品や技術を紹介する。会期は同月17日までの3日間。

 今回、参加者の多くが足を止めそうなのが東芝メディカルシステムズと、同社を買収することを2016年3月に発表したキヤノンの出展ブースだ。両社ブースは展示ホールの反対側の端に位置しており、展示ホール内で最も離れた位置関係にある。

 東芝メディカルは例年通り、「東芝メディカルシステムズ」として出展。出展企業の中で、最大規模のブースを構えた(関連記事)。

 キヤノンは、キヤノンライフケアソリューションズ/キヤノンマーケティングジャパンの製品群を出展。「医用画像システムサービス」や「遠隔読影インフラサービス」などだ。