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HOMEクルマ自動運転/ADAS上海モーターショー2017 > Adient社が自動運転車の座席などを披露、中国専用品も

上海モーターショー2017

Adient社が自動運転車の座席などを披露、中国専用品も

  • 曹 暉
  • 2017/04/19 10:32
  • 1/2ページ

 自動車シート市場で最大手の米Adient社は、2017年4月17日に開いた記者発表会で、自動運転車に向けたコンセプト座席や中国で設計した豪華な座席などを披露した(図1)。同月21日に開幕する「上海モーターショー2017」に出展する。

 Adient社の自動車座席世界シェアは約1/3を持つ。同社Vice Presidentで中国区CEO(最高経営責任者)のDarlene Knight氏によると、中国市場では「約45%のシェアも持っている。2016年に中国市場での売り上げは約70億ドルを達成した。中国の常熟市に25万m2の座席部品工場を開設し、2018年Q4に生産ライン稼働する」という(図1)。

図1 Adient社Vice President、中国区CEO Darlene Knight氏が中国市場での業績を披露した

 発表会には、中国区CEO Darlene Knight氏のほかに、同Vice President Innovation Richard Chung氏など十数名の幹部が参加した。「独自に座席を作る中国のBYD社と長城汽車以外のほぼすべての自動車メーカーに座席を提供しており、2017年には中国の市場成長率以上の業績を目指している」(Adient社中国区財務総監の楊錦培氏)と意気込む。

 全自動運転車に向けたコンセプト座席は、2017年1月の「デトロイトモーターショー2017」に出展した「AI17」で、中国では初出展となる。座席が自動的に回転して乗客を送迎する機能や座席を向き合わせる機能を備える(図2)。最大45度まで倒すことが可能で、「自動運転時代に乗客がよりリッラクスに乗車して、よりコミュニケーションを取りやすいような使い方をイメージして設計した」(同社)という(図3)。

図2 自動運転に向けたコンセプト座席は、乗客を迎えるように自動で回転する
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図3 「AI17」は最大45度まで倒れる
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