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Hannover Messe 2017

ジェイテクトが狙う「インダストリー4.0の根幹」

高機能PLCで「管理シェル」の実現を目指す

  • 高野 敦
  • 2017/05/08 07:00
  • 1/2ページ
Hannover Messe 2017におけるジェイテクトのブース
Hannover Messe 2017におけるジェイテクトのブース
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 ジェイテクトは、「Hannover Messe 2017」(2017年4月24~28日、ドイツ・ハノーバー)で工場のスマート化に向くPLC(Programmable Logic Controller)などのコントローラー製品を展示していた。「PROFINET」や「EtherCAT」など欧州でシェアが高いフィールドネットワークに対応しており、今後は現地の販売会社などを通じて普及を図る。

 展示していたのは、スタンドアロンで稼働している機械をネットワーク接続可能にするボード型PLC「TOYOPUC-Plus」、機械の各種データを収集・蓄積・分析する機能を持つPLC「同AAA」、およびこれらのPLCと周辺機器とパッケージ化して既設の機械に簡単に取り付けられるようにした「JTEKT-LINK」である。ジェイテクトは、主に中小企業を対象に工場のスマート化を支援するソリューションを展開しており、これらのコントローラー製品はいずれもソリューションの中核を成すものだ(関連記事)。

JTEKT-LINK
JTEKT-LINK(写真はTOYOPUC-Plusと周辺機器を組み合わせたもの)
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主要なフィールドネットワークに対応

 そのうちTOYOPUC-Plusについては、前出のPROFINETやEtherCATに加えて、「Ethernet/IP」「CC-Link」など主要なフィールドネットワークに対応していることを訴求していた。生産現場で複数のフィールドネットワークが混在していても、TOYOPUC-Plusを介すことによって、さまざまな機械のデータを一元的に集約できるようになる。

TOYOPUC-Plus
TOYOPUC-Plus
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 一方、TOYOPUC-AAAでは、収集したデータの分析結果をタブレット端末に表示していた。同製品は、「X-R管理」や「FFT解析」といった機能を備えており、機械から収集したデータを上位の情報システムに送ることなく生産現場の近くで分析することが可能であり、リアルタイム性が求められる用途に向く。

TOYOPUC-AAA
TOYOPUC-AAA
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