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HOMEクルマ自動運転/ADASCeBIT 2017 > 日産の「プロパイロット」、2018年には車線変更が可能に

CeBIT 2017

日産の「プロパイロット」、2018年には車線変更が可能に

  • 小島 郁太郎
  • 2017/03/21 05:44
  • 1/1ページ

 日産自動車の欧州社(スイスNissan International社と独Nissan Center Europe社)は、ドイツ・ハノーバーで開催中の「CeBIT 2017」(3月20日~24日)において、報道機関向けラウンドテーブルを実施した。テーマは「Nissan Intelligent Mobility」だった。

左がPonz Pandikuthira氏、右がThomas Hausch氏 日経テクノロジーオンラインが撮影。
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 最初にプレゼンテーションを行ったNissan InternationalのThomas Hausch氏(Manging Director)は、日産は環境や人を守ることを企業理念としており、それを具現化するクルマとして電気自動車と自動運転車の開発や提供を行っていると説明した。このうち、日産サイドからの説明や報道機関からの質問が多かったのが、自動運転車だった。

 報道機関からは、自動運転車の法的な問題についての質問が複数あった。すなわち、「自動運転車に関して、法的な規制をどのようにクリアするのか」という質問である。「例えば、クルーズコントロールが登場したときに同じような課題はあった。現在は、クルーズコントロールは普通の機能になっている。自動運転車の良い面が認識されるに従って、法的な問題は次第に解決していく」(Ponz Pandikuthira氏、Vice President、Product Planning & Advanced Product Strategy、Nissan Center Europe)。「例えばすでに実用化している低速での自動追従運転機能によって、渋滞時の追突事故が避けられる。さらなる渋滞の発生が防げ、環境保護につながる。こうした面は評価されるはずだ」(同氏)。

ジャパンパビリオンの日産自動車ブース Pandikuthira氏の後ろに展示されているのは、スマートなリーフ。AI技術を搭載した実験車両だという。日経テクノロジーオンラインが撮影。
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 Pandikuthira氏は、日産の運転支援システム「ProPILOT(プロパイロット)」の欧州導入についても説明した。同氏自身が3月の「ジュネーブモーターショー2017」で明らかにしたように(関連記事:日産の「プロパイロット」、いよいよ欧州へ)、日本のミニバン「セレナ」に導入したプロパイロットを、新型の小型SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「Qashqai」に2017年に搭載する。

 2017年に搭載のプロパイロットはバージョン1で、ステアリングとアクセル、ブレーキを制御して、高速道路の単一車線の走行をキープする。「2018年にはバージョン2を搭載する。このバージョンでは、車線変更が可能になる」(同氏)。

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