「OPERATION TO MOVE THE GUNPLA」のデモ。上半身は、腕やコックピットのハッチが動く
「OPERATION TO MOVE THE GUNPLA」のデモ。上半身は、腕やコックピットのハッチが動く
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 動いて、光って、浮かび上がるーー。そんな未来のガンプラのアイデアが、「ガンプラ EXPO ワールドツアージャパン 2015」(東京・秋葉原、2015年11月20〜23日)で披露された。その多くが、エレクトロニクス技術を利用している。

 例えば、「動くガンプラ」は超小型モーターを搭載したもので、腕や脚部、コックピットのハッチなどが動作する。「OPERATION TO MOVE THE GUNPLA」という名称を付けて、デモしていた。

 外部からのワイヤレス給電によって、ガンプラ内部に搭載したLEDを点灯させる「REMOTE LIGHTNING CONTROL」もあった。

 
下半身は、脚が動く
下半身は、脚が動く
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「REMOTE LIGHTNING CONTROL」のデモ。コロニーが描かれた背景から、ワイヤレス給電して赤色LEDを点灯させているようだ。
「REMOTE LIGHTNING CONTROL」のデモ。コロニーが描かれた背景から、ワイヤレス給電して赤色LEDを点灯させているようだ。
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