IoTや人工知能(AI)関連のビジネスでは、まだシステム開発力に勝る企業が、機器やサービスの開発をリードする状況にある。今後、市場のパイを広げていくためには、パソコンやスマートフォンと同じことが起きる必要があるのかもしれない。Broadcom社によるQualcomm社の買収提案の意図を考える今回のテクノ大喜利、3人目の回答者はテカナリエの清水洋治氏である。同氏は、Broadcom社が目論むIoT関連ビジネス総取りが成功した場合、ユーザーである機器メーカーやサービスプロバイダーには何がもたらされるかを考察した。
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