今回は、IHSテクノロジーの南川 明氏が、日本の半導体産業に対象を絞り、今産学連携の重要性が高まっていることを訴える。日本では、半導体産業の黎明期では大学の存在感が大きかったが、1980年代に黄金時代を迎え各企業の研究開発力が増す中で、大学との関係は相対的に徐々に細くなっていった。そして、国際的な産業競争力と共に技術開発力が衰えた今、改めて大学の力が求められている。南川氏はさらに、半導体産業が今取り組む技術課題での産学連携の必要性にも言及した。
この記事は有料会員限定です
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。