「なぜSamsungは、いつも強いのか?」と題して、同社の強みと将来の展望を議論している今回のテクノ大喜利。5番目の回答者は、東海東京調査センターの石野雅彦氏である。同氏は、強いとされるSamsung社が置かれている事業環境を、電子産業、ICT産業全体を俯瞰できるところまで引いて見直した。そして、同社の競合は、既存の半導体メーカーや液晶メーカーといった勝手をよく知る相手ばかりではないことを指摘した。
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