1964(昭和39)年東京五輪において「スターターの神様」と称された1人の日本人がおりました。佐々木吉蔵氏、1912(明治45)年生まれ。東京高等師範学校を卒業後、勉学を究めるためにさらに中央大学法学部にも進み、1953(昭和28)年に東京学芸大学の教授に就任します。学生時代、同氏自身が陸上の競技者であり、しかも1932(昭和7)年ロサンゼルス、1936(昭和11)年ベルリン両オリンピックの出場経験さえありましたから、スターターの重要性や理想像、ルールへの疑問など、切実な問題意識を持っておりました。

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