昨今の起業家はどちらかと言えばスマートな印象があるが、泥臭く地道で、負債に悩まされるケースも実は少なからずある。今回登場するハロハロホームのファウンダー・鈴木廣政氏と、アクトプロの新谷学社長は、2人とも若くして起業し成功を収めたにも関わらず、数億円に上る負債を背負った経験を持つ。そして、2人とも、そこからわずか数年で奇跡とも思えるように返り咲いて、再び大規模な事業を展開している。両者に共通しているのは、そんな多大な苦労を乗り越えてきたことと、その苦労があればこそたどり着いたのであろう「利他」の精神だ。事業ドメインが他社のため、社会のためにあり、そして、社会・時代の要請にも答えようとするものでもある。どんな経験が、両者を変えたのか。まずは、てっぺんから真っ逆さまに転落し、這い上がったときに出合ったフィリピンで「改心した」という鈴木氏のジェットコースターのような人生が語られる。

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