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HOMEエレクトロニクス分解スペシャリストが見た!スゴイ製品その中身 > 5Gや自動運転の理想と現実、海外イベントが教えてくれたこと

分解スペシャリストが見た!スゴイ製品その中身

5Gや自動運転の理想と現実、海外イベントが教えてくれたこと

  • 柏尾 南壮=フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ
  • 2017/09/05 05:00
  • 1/5ページ

 「この展示会、オススメですよ」――。5年ほど前から、多くの方々のアドバイスを受けて、様々な海外展示会に参加するようになった。最近も、ハワイ(6月)、サンフランシスコ(7月)、台湾(8月)と様々な国・地域のイベントを駆け抜けてきた。今回は、そんなイベントの現場で聞けた興味深いトピックをいくつか紹介したい。

■ハワイ編

 無線通信に関係する人々が一堂に会する大規模展示会の1つに「International Microwave Symposium(IMS)」がある。2017年はハワイのホノルルで6月に開催された(IMS2017ホームページ)。集まる人々や出展企業は、モバイル機器メーカーはもちろん、警察や救急、医療、軍需など非常に幅広い。

 IMS2017のPlenary Session(本会議)では、NTTドコモCTO(最高技術責任者)の尾上誠蔵氏が「5G整備の現実(Deployment Realities of 5G)」というタイトルで講演した。尾上氏は、第2世代通信規格(2GのGSM)や第4世代通信規格(4GのLTE)が大きな成功を収めたのに対し、第5世代(5G)の成功はそれらに比べて限定的なものになる、と予想していた。

NTTドコモのCTO、 尾上誠蔵(おのえ せいぞう)氏によるIMS2017の講演スライド
2Gや4Gに比べて、5Gの成功は限定的なものになるという
[画像のクリックで拡大表示]

 Technical Programでは、IEEEのMTT-S(Microwave Theory & Techniques Society)とのコラボレーションで、5Gについてひたすら話し合う「5G Summit」が開かれた。司会者は少々オロオロ気味だったが、会場は終始なごやかな笑いに包まれていた。

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