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御堀直嗣の注目新車インプレッション

スバル「レヴォーグ」、白線が見えなくても車線中央維持

  • 御堀直嗣=モータージャーナリスト
  • 2017/08/21 05:00
  • 1/2ページ

 SUBARU(スバル)のLEVOG(レヴォーグ)が部分改良した。そして、スバルの運転支援システムであるアイサイトに、ツーリングアシスト機能が追加となった。今回の試乗は、7月にマイナーチェンジの発表は済ませたものの、発売が2017年8月からとなるため、公道ではなく敷地内での走行となった。

ビッグマイナーチェンジを受けたレヴォーグのなかでも、1.6Lエンジン車の軽快さと上質さが印象に残った
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今回は、1.6LエンジンとCVTの改良が大幅に行われ、燃費は約2%改善されている
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 走りはじめてまず気付かされるのは、静粛性の向上と、それによってもたらされる上質な室内の雰囲気であった。無音ということではないけれども、雑味のある騒音が削減され、質のいいクルマに乗る嬉しさがある。以前にFORESTERのマイナーチェンジでも採用されたガラスの厚みを増すことや、サイレンサー、吸音材の追加などが効果をもたらしているのだろう。

前方の視界もよく、運転を楽しむことに集中することができる
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 加えて、上質と思わせるのは、サスペンションストロークを増やしたことによるしなやかな挙動だ。ばね定数を下げ、ストロークを増したことによって、クルマの挙動や路面の変化に対してタイヤがよく接地し、また余計な凹凸を伝えてこない印象だ。

 とはいえ、走行したコースの路面が非常に整備された場所であったため、実際の公道でどれほどよさを実感できるかは別の機会を待つしかない。実際、前型のレヴォーグも乗り比べたが、路面状況のよいコース上では、元気な走りを堪能させる前型のよさが強調されるほどであった。

 それでも、運転を楽しませたいとする元気に走るスバルの一つの価値観だけでなく、普段はゆったり乗っていたいという思いにもこたえるクルマになったところが、ビッグマイナーチェンジの成果だと言える。

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