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HOMEエレクトロニクス電子デバイス沼倉研史のマイクロエレクトロニクス考 > 新元号問題

  • 沼倉 研史(DKNリサーチ、マネージング・ディレクター)
  • 2018/01/12 05:00
  • 1/3ページ

 天皇陛下の退位と皇太子さまの即位のスケジュールが決まり、2019年5月1日から新しい元号に変わることになります。一般メディアを見ていると、2019年のカレンダーや手帳をどのように対応させるかについて心配する記事を目にします。印刷業界では、新年度のカレンダーや手帳を、新年の半年以上前から準備を始めます。ところが、政府は新元号を半年前に公表するとしています。そうすると、新年までに2カ月しかなく、準備がとても間に合いそうもありません。関連企業はどのように対応するか、頭が痛いところでしょう。

 日本が元号を使うようになったのは、大化の改新が行われた西暦645年とされています。制度がきちんと定まったのは文武天皇5年(西暦701年)の大宝で、以後、現在の平成まで1300年以上も連綿と続いています。現在の一世一元(一人の天皇に一つの元号)が決められたのは明治になってからで、これまでに適用されたのは大正天皇と昭和天皇だけです。明治天皇が即位したのは慶応年間で、明治天皇の在位は二つの元号にまたがっています。

図 天皇在位と元号の期間
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