2017年秋以降、製造業の品質に絡む不正が相次いだ。神戸製鋼所では10年前から品質データを改ざんしていたことが発覚。その後、三菱マテリアルや東レも、同種のデータ改ざんがあったことを発表した。日産自動車とSUBARUでは無資格者による完成検査が問題となった。明星食品は、外部から仕入れたチャーシューが食肉製品製造業に関する営業許可のない施設で加工されていた疑いが発覚し、該当製品を自主回収した。
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