2017年7月20日、企業会計基準委員会が売上高計上に関する新たな会計基準の公開草案を公表した。これは、IFRS(国際会計基準)と米国会計基準が共同で開発した新たな売上高計上基準を踏まえて、日本基準も基本的にそれらに合わせることを目的としたものだ。日本における従来の売上高計上基準は商慣行に委ねられているに過ぎず、包括的な会計基準は存在しなかった。それだけに、この会計基準は今までの日本基準にはなかった会計基準と言える。あくまでも公開草案の段階ではあるが、今回は現段階で見えている製造業に関連の高い部分について解説する。

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