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HOMEエレクトロニクス機器次世代照明、新マーケットを歩く > ミャンマーで急激に進むLED照明化、日本にチャンスはあるか

次世代照明、新マーケットを歩く

ミャンマーで急激に進むLED照明化、日本にチャンスはあるか

  • 石田のり子=グラナージュ代表、コンサルタント
  • 2018/01/10 05:00
  • 1/4ページ

 急激な発展を遂げつつあるミャンマーでは、建物はますます増え、道路は整備され、街路灯が設置されていく。それに従って電力消費も増えるのだが、インフラが追い付いていない。そこで、注目を浴びたのが、省エネ効果のあるLED照明である。新築物件にはLED照明が採用されることが多く、それがLED照明市場をけん引している。

新たな建物にはLED照明を

 ミャンマーの大手財閥の1つ「Shwe Taung Group」のインストラクション部門のThein Aye氏によると、「新規プロジェクトの80%のLED照明を入れている」という。同社が新しく開業したJunction Cityの建物内もLED照明が導入されていた。

 では、ミャンマーで、どのようにしてLED照明が手に入るのか?

 ミャンマーのダウンタウンにある29th~30thには電材市場がある。そこにはおよそ200の、LED照明を扱う店舗が軒を並べている。小規模程度の案件は、ここに持ち込まれる場合もあるという。新規案件はもとより、取り換え案件も含めて様々な案件がある。個人客の姿もあるという。家庭用電球では「Philips」が存在感を示しており、他の国と同じような風景を見ることができた。高級品としてはPhilipsの他にパナソニックも名を連ねていたが、ここでもやはり格安製品として中国やタイから製品が輸入されていた。

 この電材ストリートで25年のビジネス経験を持つ「FIVE STAR」を訪問した。彼らは2012年ごろからLED照明品の取り扱いを始め、この1~2年で急激に取引量が増えたと教えてくれた。照明製品全体売り上げの60~70%がLED商品になっているという。

FIVE STARの社長と販売責任者
後ろにあるシーリングライトは家庭用に売れているという。

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