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ヘルスケアサービスのカギを握る「継続ドライバ」って何だ?

2017/01/11 04:00
大川 耕平=スポルツ 代表取締役

 ヘルスケアサービスの本質は、サービスの利用者が希望する健康状態を手にするお手伝いです。そして、現在より好ましい健康な自分へ変えていくためには利用者自身の行動変容が必要であり、その健康行動が継続されることによって成果が得られます。

 繰り返しますが、ヘルスケアサービスの成果には利用者の健康行動継続が必須です。

 我々(スポルツ)は、2007年にヘルスケアサービスが提供する健康行動の継続を支援する技術のことを「継続ドライバ」と名付けました。それ以来、国内外のヘルスケアサービス事業でどのようなドライバがあるか、どのように機能しているかを観察・分析し、個別事業への導入を繰り返してきました。

筆者が作成
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継続ドライバは8つ

 まず現在整理している8つの継続ドライバを紹介します。

(1)インセンティブ
インセンティブは人をやる気にさせるためのご褒美や報酬のことで、有形・無形の2種あると我々は考えています。

1.有形インセンティブ
・ ポイント制|マイレージ制|賞金(褒賞)など
有形インセンティブの特徴は「分かりやすさ」であり、広い対象者にアプローチできる可能性が有形物の魅力やインパクトに応じて仕込めます。また、継続を促したい健康行動着手へのきっかけ作りに効果があります。

2.無形インセンティブ
・ ステイタス(称号)|バッジ(おまけ的)など
無形インセンティブの特徴は有形ほどインパクトを持ちませんが、対象者本人の心構えに作用できれば他のインセンティブよりも強力な継続動機づけになります。

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