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HOMEエネルギー現地レポート アメリカ太陽光発電の最前線 > 「2030年に太陽光で電力の2割賄う」、米政府が目標

現地レポート アメリカ太陽光発電の最前線

「2030年に太陽光で電力の2割賄う」、米政府が目標

メガソーラーの発電コスト、3セント/kWhを目指す

  • Junko Movellan=ジャーナリスト
  • 2016/12/14 00:00
  • 1/4ページ

2030年に太陽光のコストを半減

 2016年11月、米エネルギー省(Department of Energy: DOE)は、「2030年までに太陽光発電のコストを2020年から半分にする」という「2030ゴール」を発表した。

 それは、電力会社による発電事業のためのメガソーラー(大規模太陽光発電所)のコストを、「2030年には3米セント/kWhまで引き下げる」というものである。

 DOEは2011年に、太陽光発電システムのコスト削減に向けた「サンショット・イニシアティブ(SunShot Initiative)」と呼ばれる10年間に及ぶ技術開発プロジェクトを開始した。

 この「サンショット2020」の開始時のゴールは、2010年に27セント/kWhだった発電事業用のコストを、「2020年に約70%減の6セント/kWhに削減する」というものであった。ゴールの発電コストは、従来の化石燃料の発電コストに匹敵する。ちなみに、太陽光の発電コストには税額控除などの補助金は全く含まれていない。

「サンショット2030」で挑戦的な新目標を設定(出所:The Department of Energy)
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