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HOMEものづくり設計革新エディターズ・ノート > ベンチャーらのサポートで事業化目指す大学発ロボ

エディターズ・ノート

ベンチャーらのサポートで事業化目指す大学発ロボ

  • 吉田 勝
  • 2016/03/23 05:00
  • 1/3ページ

 先日、大学が研究開発中のさまざまなロボットを展示するイベントを訪れました。イベントというのは、「大学発新産業創出プログラム」〔STARTプログラム、主催:科学技術振興機構(JST)〕の「技術シーズ選抜育成プロジェクト〔ロボティクス分野〕」の試作ロボット発表会「Robotics x Future 2016」です(関連記事)。

 STARTは、大学の研究と事業化のノウハウを持つ企業の専門家とをつないで、研究の事業化を支援しようというプログラム(STARTのサイト)。今回のイベントでは、プログラムに選定された各大学の研究者らが試作ロボットを持ち寄り、技術および事業展開のビジョンを発表するとともに、それぞれがブースを構えて自分たちの試作ロボットをデモンストレーションしていました。

 STARTプログラムは、事業化を強く意識している点に特徴があります。そのため、「技術シーズ選抜育成プロジェクト〔ロボティクス分野〕」では、各研究テーマに1人ずつ「メンター」とよぶ外部の専門家が付いています。メンターは、ロボットベンチャーや企業のロボティクス技術者、他大学の研究者といった有識者らが担っており、実用化・事業化を見据えて若手研究者に指導・助言を行っています。実際、メンターの1人としてプレゼンテーションに登壇したフラワー・ロボティクス代表取締役社長の松井龍哉氏は、「このプロジェクトでは、メンターを設けたのが画期的だった。自分がメンターをしている研究でも、その技術が社会で役立つか、事業として成立するかを評価した」と語っていました。

[画像のクリックで拡大表示]
メンターとして登壇したフラワー・ロボティクス代表取締役社長の松井龍哉氏

 正直なところ、まだ荒削りなものもありますが、産業用を意識した試作ロボで目に付いたものをご紹介しましょう。

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