記事一覧

スポーツ、世界への突破力

ワールドマスターズゲームズ、2017開催地に学ぶ

オークランドの取り組みから日本開催のヒントを探る

2017/06/15 05:00

木下 澄香

 2017年4月21日から30日までニュージーランド・オークランドで開かれた生涯スポーツの国際総合競技大会「ワールドマスターズゲームズ(WMG)」。次回、2021年大会の開催地は日本で、関西の2府6県が舞台だ。WMGは開催地に何をもたらすのか。オークランドの取り組みから日本での開催のヒントを探る。
ワールドマスターズゲームズ2021関西大会をPRするため、4月22日に開かれたセレモニー。鈴木大地スポーツ庁長官(左から3人目)らも出席し、鏡割りを行った。(写真:木下 澄香)
[画像のクリックで拡大表示]

日本が4年後に迎える「WMG」とは何か

 WMGは、国際マスターズゲームズ協会(IMGA)が主催する生涯スポーツの国際総合競技大会。原則30歳以上のスポーツ愛好家であれば誰でも参加できる。第1回大会は1985年にカナダ・トロントで開かれ、これまでにデンマークやオーストラリア、米国、イタリアで開かれた。

 第9回大会の開催地となったオークランドは、今回が初めての招致。10日間で28種目の競技が行われ、世界117カ国から2万4905人が参加した。次の開催地は日本。大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山、兵庫、鳥取、徳島に会場を設ける。アジアでは初めての開催だ。

インフォメーションセンターが設けられた「クイーンズワーフ」にはワールドマスターズゲームズ2021関西大会のPRブースが用意され、現地のボランティアらが案内に当たった。(写真:木下 澄香)
[画像のクリックで拡大表示]
ワールドマスターズゲームズ2021関西大会のPRブースに掲示された案内版を見入る来場者。現地のボランティアが開催種目や会場となる各都市について紹介していた。(写真:木下 澄香)
[画像のクリックで拡大表示]

日経テクノロジーオンラインSpecial