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工場力強化の達人 古谷賢一の強い工場の育て方

「結果オーライ」の工場管理になっていないか

第26回 予実管理とPDCA

  • 古谷 賢一=株式会社ジェムコ日本経営、本部長コンサルタント、MBA(経営学修士)
  • 2017/11/02 13:31
  • 1/4ページ

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古谷 賢一=ジェムコ日本経営、本部長コンサルタント、MBA(経営学修士)
 工場の管理者と話していると、「出荷は維持できているから問題ない」「品質は目標の数字を満たしているから問題ない」といった発言を耳にすることがある。工場の現場は、本当に問題はないのだろうか? こうした場合によくある「行間に含まれる意味」を書き足してみよう。「(いろいろあって工場はバタバタしているけれども)出荷は維持できているから問題ない」や「(問題の根本的なつぶし込みには至っていないけれども)品質は目標の数字を満たしているから問題ない」というのが実態だろう。皆さんの工場も、いろいろと問題はあるけれども、とりあえず「結果よければ全てよし」という“結果オーライ”になっていないだろうか?

強い工場づくりのポイント

 結果オーライという管理にしないためには、適切にPDCAを回すことが重要だ。「管理とはPDCAを回すこと」と言われるように、管理の基本であることは言を俟(ま)たない。

 多くの会社で、計画(Plan)して実行(Do)することを繰り返すだけで、振り返り(Check)と対策(Action)が行われていない。振り返りは、計画や実行の問題点をあぶり出し、次により質の高い仕事ができるようにするための極めて重要なプロセスだ。しかし、結果オーライをよいことに、何か深刻な問題が生じるまで振り返りを行わないでいると工場の実力が高まることはない。

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