5Gのすべて
目次
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多素子マルチアンテナでビーム制御、人やクルマに照準
高速化だけじゃない無線アクセス技術、超低遅延や大量接続も実現(後編)
ここでは、5Gの無線アクセス網が利用者に提供するサービスや機能との関係の観点から、5Gの新たな無線アクセス網を構成する技術のいくつかを取り上げ、ARIB 20BAHでの検討成果を中心に説明する。
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未開拓のセンチ波やミリ波に挑戦、トラフィック爆発に備える
高速化だけじゃない無線アクセス技術、超低遅延や大量接続も実現(前編)
5GMF(第5世代モバイル推進フォーラム)のキーパーソンが執筆する「5Gのすべて」。今回は5Gを構成するネットワーク技術のうち、無線アクセス技術について概要を解説する。センチ波/ミリ波帯の利用やC/U分離、非直交多重、多素子マルチアンテナなどがある。
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超高速だけじゃない5Gの狙い、省エネや低コストも
時々刻々と変わる要件に柔軟に対応、無線技術とネットワーク技術が連携(後編)
5GMF(第5世代モバイル推進フォーラム)のキーパーソンが執筆する「5Gのすべて」。前回に続いて今回も将来目標として、5Gの要件と主要性能について概要を解説する。
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無線と有線が連携して「超柔軟性」、それが5Gの目指すもの
時々刻々と変わる要件に柔軟に対応、無線技術とネットワーク技術が連携(前編)
5GMF(第5世代モバイル推進フォーラム)のキーパーソンが執筆する「5Gのすべて」。今回は将来目標として5Gが目指すものやサービスの概要を解説する。5Gでは無線技術にとどまらず、有線ネットワーク技術を連携させてエンドツーエンドの品質を確保する。
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ITUから5GMFまで、世界で高まる研究開発と標準化の気運
2020年に向け研究開発ラッシュ、ユースケースと要求条件は世界共通(後編)
「5Gのすべて」は、日本の5G(第5世代移動通信システム)を推進する5GMF(第5世代モバイル推進フォーラム)のキーパーソンがリレー形式で執筆した全26回(予定)の連載コラムである。今回は、世界における主な団体での5G検討状況および展望を紹介する。
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「2020年に1000倍」のトラフィックをサポートする
2020年に向け研究開発ラッシュ、ユースケースと要求条件は世界共通(前編)
本連載「5Gのすべて」では、日本を含めた世界の動向を、研究開発や標準化、ユースケース、アプリケーションといった様々な観点から解説する。今回は5Gのユースケースや要求条件、主な技術の概要を紹介する。