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山崎大地の宇宙はビジネスの宝庫だ

宇宙船の発射場も完成し準備着々

  • 山崎 大地=国際宇宙サービス(ASTRAX)代表取締役社長・民間宇宙飛行士
  • 2017/05/08 05:00
  • 1/4ページ

 海外では様々な民間企業が宇宙船の開発を行っていることはこれまでの記事の中でお伝えしてきました。その中で米World View Enterprises社の気球型の成層圏宇宙船「VOYAGER」について紹介しましたが、今回はそのVOYAGERの発射場とオープニングセレモニーについて紹介したいと思います。

 ASTRAXでは毎年数回、「大人の宇宙修学旅行」と題して、海外の宇宙関連施設を見学するツアーを企画しています。そのツアーの一環で、2017年2月23日、米国アリゾナ州ツーソンに完成したWorld View Enterprises社の本社、旅客ターミナル、宇宙船発射場、宇宙船管制センター、宇宙船整備工場などの複合施設である「Spaceport Tucson(ツーソン宇宙港)」のグランドオープニングセレモニーに日本代表として参加してまいりました。

 同セレモニーには、World View Enterprises社の社長のジェーン・ポインター氏や副社長のテイバー・マコーラム氏をはじめ、「Space Shuttle(スペースシャトル)」の宇宙飛行士マーク・ケリー氏、米航空宇宙局(NASA)の科学者アラン・スターン博士などのWorld View Enterprises社関係者や、アリゾナ州選出上院議員ジョン・マケイン氏、NASAの宇宙技術ミッションディレクターであるステファン・ジャークズィック氏、アメリカ連邦航空局商業宇宙交通局長ジョージ・ニールド氏、私たち日本人の代表を含む国内外の宇宙飛行契約者、世界的な研究者や科学者、シリコンバレーの投資家、市議会議員など、300人ほどが列席。カルテットシンフォニーの演奏する音楽や宇宙の壮大な映像とともに、同セレモニーは優雅に執り行われました。

ツーソン宇宙港
ツーソン宇宙港
写真:World View Enterprises社
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