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設計力の魂

設計リーダーのあるべき姿とは

第18回 要求される取り組み

  • ワールドテック 代表取締役、元デンソー設計開発者 寺倉 修 氏
  • 2017/04/25 09:00
  • 1/3ページ
ワールドテック 代表取締役、元デンソー設計開発者 寺倉 修 氏
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 品質不具合を未然に防ぐ手法の1つに「DRBFM」がある。先日、私はこの研修の講師を担当した。DRBFMの研修では受講者をグループ分けし、討議形式で進めていく。ここで、目立つグループがあった。意見を活発にぶつけ合っているのだ。よく見ると、リーダーの行動が際立っている。メンバーからの意見を積極的に取りまとめる一方、意見の少ないメンバーには発言を促すなど、リーダーとしての役割をしっかり果たそうと努めていたのだ。
 
 研修におけるグループ活動でも、リーダーの影響はここまで大きい。ましてや、職場における重要性は計り知れない。今回は、設計段階における「設計リーダーのありよう(あるべき姿)」について述べよう。

 「設計リーダーのありよう」を、一言で言うと「設計プロセスをやり抜くこと」である(注:設計プロセスについては既に本コラムで触れた)。具体的には、「設計プロセスの中の節目管理を高いレベルでやり抜くこと」だ。さらに厳密に表現すると、「設計プロセスの節目のデザインレビューと品質保証会議を、計画に従い、質と時間を満足させながらクリアしていくこと」である。これが設計リーダーの使命だ。

 では、設計リーダーにとって、どのような取り組みが必要なのか例を挙げよう。

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