今回登場いただくのは、センサーの研究者、東京大学大学院 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻 教授の割澤 伸一氏です。センサーを身につけていることを気にしない、センシングされていることが普通になる。そんな世界の到来を提言されています。(編集部)

(写真:栗原 克己)
(写真:栗原 克己)
割澤 伸一氏
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻 教授
1966年広島県生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業、東京大学工学系研究科修了、博士(工学)。東京工業大学精密工学研究所助手、東京大学工学系研究科講師、准教授を経て現職。2010年4月から1年間、MIT客員研究員。専門は、ナノメカニクス、ナノ・マイクロ加工、生産システム、医療支援システム、生産文化。