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HOME新産業異業種連携カルビーが小さなメーカーと組めた理由 > 求む自動スライサー! 揚げたてポテチで大人気「カルビープラス」の悩み

カルビーが小さなメーカーと組めた理由

求む自動スライサー! 揚げたてポテチで大人気「カルビープラス」の悩み

  • 日経テクノロジーオンライン編集部
  • 2017/02/13 05:00
  • 1/5ページ

 うわーすごい早い。それに簡単そう。これで楽になりますねー――。

 2016年9月23日。東京・原宿の竹下通りにあるカルビーのアンテナショップ「カルビープラス 原宿竹下通り店」。厨房で新開発の機械の試運転が始まると、従業員の歓声が上がった。

カルビープラス 原宿竹下通り店
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 導入した機械は自動ジャガイモスライサー。埼玉県の食品機械メーカードリマックス(本社埼玉県川口市、松本英司社長)がカルビーのために製作した特注品だ。皮を剥いたジャガイモを投入するだけで、ジャガイモをどんどんスライスする。あとは油で揚げれば、作りたてのポテトチップスができあがる。

カルビープラスで提供している揚げたてのポテトチップス。さまざまなフレーバーが楽しめる
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 カルビープラスは2011年にオープンしたカルビーのアンテナショップだ。カルビーの看板商品である「ポテトチップス」や「じゃがりこ」を元にした「ポテりこ」、チュロス風の「ポテチュロ」といったスナック菓子を揚げたてで提供して人気を博している。

 もともとは社内の企画コンペで優秀賞を得たアイデアで、「工場でしか食べられない揚げたてのポテトチップスのおいしさを、消費者にも味わってほしい」(カルビー事業開発本部 BtoC事業部 店舗運営課の関口浩さん)という思いからスタートした。発案者の関口さん自身が事業化を手掛け、2011年に東京・原宿の竹下通りに1号店がオープン。以来、店舗を徐々に増やしており、現在では東京駅や大阪心斎橋、新千歳空港など国内9店舗、海外でも香港に店を構える。

揚げたてポテトチップスを食べられる店舗「カルビープラス」を発案、事業を立ち上げた同社事業開発本部 BtoC事業部 店舗運営課の関口浩さん
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