本日、編集部に届きました。

今回の表紙は夏っぽい色合い
今回の表紙は夏っぽい色合い

 2017年の第2弾となる、「日経デジタルヘルス 特別編集版 2017 夏」。今年3月に発行した「デジタルヘルス×薬局=ソーシャルホスピタル」編に続き、今回のテーマは「未来を描く」です。

 特集1「2020年の医療・健康・介護の話をしよう」は、日経デジタルヘルスが主催した座談会「情報化が切り拓く、ソーシャルホスピタル実現への処方箋」(2017年1~5月に開催)を基にした記事。今回の座談会を通して浮かび上がった未来への処方箋とは何か。それは、3つの「壁」と向き合うことだと編集部では考えています。その考察も含め、全18ページの記事としてまとめました。

 特集2は、遠隔診療“第2幕”、始まる」。政府は2018年度診療報酬改定で遠隔診療を評価する方針を表明し、医療現場では遠隔診療の安全性や有効性に関するエビデンスを構築する動きが始まりました。その最前線を7ページにまとめました。なお、日経デジタルヘルスでは、2017年9月14日にセミナー「動きだす遠隔診療を開催しますが、早速お申し込みが相次いでおり、このテーマへの関心の高さを再確認しているとこです。

 今回の特別編集版は、明日から開催される「国際モダンホスピタルショウ2017」を皮切りに、関連イベントなどでの配布を予定しています。気になる方は、ぜひお手に取ってみてください。

 さて、日経デジタルヘルスでは、今年も国際モダンホスピタルショウ2017を編集部総出で取材します。こちらの特設サイトに順次、レポート記事をアップしていきますので、ご注目ください。