本日(2017年7月10日)、日経デジタルヘルスが発行するメールマガジン「日経デジタルヘルスNEWS」が300号を迎えました。ご愛読いただいている読者の皆さまに、あらためて御礼を申し上げます。

 日経デジタルヘルスの前身である「デジタルヘルスOnline」がメールマガジン第1号を発行したのは2011年8月23日のこと。当初は月に2回の配信、2014年1月に日経デジタルヘルスに改称してからは週に1回、そして2016年1月からは週に2回、合わせて約6年間、配信を続けてきました。

 日経デジタルヘルスNEWSの配信タイトルは、当該号にお届けする記事の中からピックアップしたものを付けています。本日配信した第300号、そのタイトルは次の通りでした。

遠隔診療は今、すごくいい時期を迎えている/「Vscan」が“スマホ化 [日経デジタルヘルスNEWS No.300]

 このタイトルの後半で取り上げている「Vscan」は、GEヘルスケア・ジャパンの携帯型超音波診断装置のこと。2017年7月7日に発表した新機種についての記事です。

 医療・健康・介護のイノベーションを追いかける日経デジタルヘルス。社会のあらゆる場所が医療の中心地となる「ソーシャルホスピタル」というコンセプトを提唱し続けてきました。振り返ると、「Vscan」はその方向性を象徴するプロダクトの一つだったように思います。

 あらためて調べてみると、その初代機が発表されたのは2010年7月。日経デジタルヘルスNEWSの第1号(当時は「デジタルヘルスOnline NEWS」)の配信日よりも約1年も前のことでした(関連記事)

 今回、「Vscan」は“ガラケー”から“スマホ”に進化を遂げたとのこと。日経デジタルヘルスは今後も、この領域に生まれるさまざまなイノベーションを追い続け、読者の皆さまのお役に立つ情報発信を進めて参ります。引き続きご支援をいただければ幸いです。