スズキは2017年1月4日、主力とする小型乗用車「スイフト」を全面改良して発売する。Bセグメント向けの新プラットフォームを採用し、先代モデルに比べ120kg軽量化した。燃費はマイルドハイブリッドを搭載したモデルで27.4km/L。生産は静岡県の相良工場。月間の販売目標台数は3000台。
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スイフト
目次
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スズキの新型スイフト、シートを2割軽く
フレーム構造の刷新
シートを先代比で2割軽量化――。スズキは2017年1月4日に発売した新型「スイフト」に、軽量なシートを採用した。「バレーノ」や「イグニス」で搭載した小型車向け部品に改良を加えた。軽量にしつつ快適性も高めた。今後発売する全新型車に同様のシートを搭載する見通しだ。
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新型「スイフト」、マイルドHEVで燃費27.4km/L
スズキは2016年12月27日、主力とする小型車「スイフト」の新型を発表した。発売日は2017年1月4日。Bセグメント向けの新プラットフォームを採用することなどで、先代モデルに比べて車両質量を約120kg軽くした。静岡県の相良工場で生産し、月間販売台数は3000台を目標とする。価格は134万3520…
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スズキの新型「スイフト」、車両質量を120kg軽く
スズキが2017年1月4日に発売する新型小型車「スイフト」は、Bセグメント車向け新プラットフォームの採用やボディーへの高張力鋼板の使用量を増やしたことなどで、車両質量を120kg軽くした。
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スズキの自動ブレーキ、Continental社のデュアルセンサー採用
スズキは2017年1月に発売する新型小型車「スイフト」で、自動ブレーキ用の新センサーを採用する。ドイツContinental社製で、レーザーレーダーと単眼カメラをパッケージ化した。自動ブレーキで衝突回避できるのは、先行車が約50km/hまで、歩行者は約30km/hまでである。