マツダは、主力のSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「CX-5」を全面改良し2017年2月2日に発売する。初代の投入から、5年を経ての全面改良となった。価格は価格は約246万円から約353万円で、月間の目標販売台数は2400台。
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CX-5
目次
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マツダ、新型「CX-5」を11月から防府工場でも生産へ
マツダは2017年3月13日、新型の中型SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「CX-5」を、同年11月から防府工場(山口県防府市)でも生産すると発表した。
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新型「CX-5」、発売後1カ月の受注は計画の約7倍
マツダは2017年3月7日、新型SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「CX-5」の受注台数が、3月5日の時点で1万6639台になったと発表した。
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CX-5、運転情報をフロントガラスに直接投射
マツダとしては国内初
マツダの新型SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「CX-5」では、視認性を高めるためにヘッド・アップ・ディスプレー(HUD)をフロントガラス投射型にした。同社によれば「マツダの国内向けのクルマとしては初めて」という。新型CX-5は、2017年2月2日に発売予定。
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地味に本気、マツダ「CX-5」の静粛性対策
三つの対策で不快な音を抑え込む
初代の登場から5年、初めての全面改良を実施したマツダのSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「CX-5」。開発責任者を務めた児玉眞也氏(同社商品本部主査)は「現行車から性能を最もジャンプアップさせたのは静粛性」と断言する。
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CX-5の前部座席、不快な振動を減らして乗り心地を改善
マツダが2016年12月15日に予約を開始した新型SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「CX-5」の前部座席では、不快な振動を減らしたり乗り心地を改善したりする技術を盛り込んだ。その一つが、座面への高減衰ウレタンの適用である。不快とされる10Hz付近の振動を軽減した。
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マツダの新型 「CX-5」、デザインと快適性を刷新
5年ぶりの全面改良
マツダは2016年12月15日、SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)の新型「CX-5」を発表した。現行車からデザインを刷新するとともに、走行時の快適性を高めた。2017年2月2日に発売する。