ダイハツ工業の新型「ブーン」
ダイハツ工業の新型「ブーン」
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トヨタ自動車の新型「パッソ」
トヨタ自動車の新型「パッソ」
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　ダイハツ工業とトヨタ自動車は2016年4月12日に、小型車の新型「ブーン/パッソ」を発売した。6年ぶりの全面改良となる3代目の新型は、開発から生産までダイハツが担当した。同社が軽自動車で培ってきた技術を活用し、軽自動車を除くガソリンエンジン車でトップの低燃費を実現した。

　価格（税込み）はブーンが115万200～185万3280円、パッソが115万200～183万円。ベースグレードで比較すると、価格は先代より約10万円安い。月間販売目標はブーンが1000台、パッソが5000台。従来と同様、ダイハツの池田工場（大阪府池田市）で生産する。