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「日経Automotive」は未来のクルマをリードします。

「日経Automotive」は、自動車技術者のための月刊誌です。技術情報を核にしながら、ITやカーエレクトロニクスとの融合、さらにはマーケティングや市場情報をお伝えして、自動車産業に携わる方の迅速な意志決定を支援します。

未来のクルマをリードする「日経Automotive」は、次の三つの分野に注力します。

テクノロジー評価

大反響を呼んだ「ぶつからないクルマ実車試験」や「分解レポート」といった、独自に分析・調査したオリジナル情報を充実させます。(実車評価・分解評価・燃費/電費評価 etc.)

「分解レポート」を毎号掲載するとともに、他誌では読めない特集をお届けします。

イノベーションのウオッチ

Google社やTesla Motors社の動向をはじめとしたシリコンバレーの最先端情報、人工知能(AI)やIT、ビッグデータ、自動運転といったイノベーションを常にウオッチし、将来像を展望します。(電動化・自動運転・ビッグデータ連携 etc.)

「技術レポート」「解説」で、ITやエネルギー、カーエレクトロニクスなど最先端の動きを速報します。

グローバル視点

低価格・小型車の需要拡大とともに環境・安全の課題が高まる新興国、より効率的なクルマ利用が求められる先進国を含めたグローバル市場の将来動向を予測します。(シェアリングエコノミー・低価格車・小型電動車 etc.)

有力誌と連携、気になるドイツ各社の最新動向を「欧州レポート」で紹介します。

11月号の読みどころ

 2025年に向けて安全技術はどう進化していくのか。一つの指標となるのが、日米欧のアセスメントである。日本では「JNCAP」、欧州では「EuroNCAP」、米国では保険会社が設立した「IIHS」などがあり、各団体が毎年、新型車の安全装備の有無や、衝突実験の評価を総合的に判断して評価を公表している。

 2016年度にJNCAPが導入した歩行者対応自動ブレーキの評価で異変が起きた。イスラエルMobileye社の画像処理チップを搭載する車種が1位、2位のトップを独占したのだ。これらは、1位の日産「セレナ」、2位のマツダ「アクセラ」である。興味深いのは、センサーは数を増やしたり、コストを掛けるほど検知性能が高まる傾向にあるのに、Mobileye社は単眼カメラのみで、ステレオカメラを搭載する車種やミリ波レーダーと単眼カメラの両方を搭載する車種を抑えてトップに立ったのである。

 さらに興味深いのは、Mobileye社がトップを占めても、1次部品メーカーは、ばらけていることだ。メガサプライヤーが競争優位性を高めているが、JNCAPで上位の車種の1次部品メーカーにかたよりは無い。どのメガサプライヤーもがんばる余地があるともいえる。

 自動車メーカーによっては「Mobileye社と組める1次サプライヤーを使う」と宣言するケースもあるほどだ。1次サプライヤーは、Mobileye社に対応できるかがどうかが、求められているということである。

 JNCAPの試験結果を見てみると、高速域で歩行者を模擬した人形と衝突してしまっているケースが見られた。これは、カメラなどセンサーで人形を見つけても、車速が速いため、処理が追いつかず、ぶつかってしまうことを示す。

 Mobileye社は、現在の画像処理チップ「EyeQ3」を、2018年に「EyeQ4」、2020年には「EyeQ5」にして段階的に性能を高めていく計画だ。いまは処理性能が追いつかない事故形態でも、近い将来は可能になるケースも増えてくるだろう。

 米国ではNVIDIA社、国内ではルネサスエレクトロニクスやデンソーなどがAIを活用した画像処理技術を開発している。Mobileye社への1社集中を止められるのは、どこの部品メーカーであり、技術になるのであろうか。

 日経Automotive2017年11月号の特集「Mobileye社圧勝 JNCAP試験」を企画しました。安全技術は急速に海外勢にコア技術を抑えられつつあります。日本の自動車メーカーは、どう振る舞うのか、岐路に立っています。

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「日経Automotive」11月号

2017年11月号(10月11日発売)

日経Automotive

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特集 Cover Story

モービルアイ圧勝
JNCAP試験
  • Part1 歩行者を守る最強センサー
    単眼カメラがステレオを超える
  • Part2 ぶつかっても安全なクルマ
    新骨格で世界基準に挑む
  • Part3 2025年までのEuroNACP
    自動緊急操舵で衝突回避拡大

解説 Features

  • リーフハックの落とし穴
  • VW、EV販売300万台の勝算

技術・市場レポート Automotive Report

  • 新型「リーフ」は“中継ぎ”
    モーター踏襲し安全機能で新しさ
  • トヨタの新世代「Safety Sense」
    単眼カメラとミリ波レーダーに集約
  • 超希薄燃焼のマツダ次世代エンジン
    2L直4で簡易ハイブリッド採用か ほか

新車レポート New Car Report

  • ホンダの軽自動車「N-BOX」
    ロングストローク化で燃費向上
  • マツダの3列SUV「CX-8」
    低回転域のターボ応答性を向上
  • 第4のレンジローバー「ヴェラール」
    “引き算”が映すブランドの将来像

分解レポート Disassembly Report

  • GM社「キャデラックCT6」
    ボディー骨格にAl合金材を積極採用

3大特典プレゼント! 11月10日まで

特典1

デジタル特別編集版「分解レポート」

アクア、アコードハイブリッドから、BMW、メルセデス・ベンツまで話題の
クルマを徹底分解

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目次

Volkswagen社 「ポロ」、ダイハツ工業 「ムーヴ」、
ホンダ 「アコードハイブリッド」ほか

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特別編集版「分解レポート」プレゼント!
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特典2

デジタル特別編集版「メカニズム基礎解説」

可変バルブタイミング機構、デュアル・クラッチ・トランスミッション
など、テーマごとに解説

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目次

「ターボチャージャー」、「マルチリンクサスペンション」ほか

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特典3

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