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直流給電とは

チョクリュウキュウデン

2009/01/20 09:30
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 電力を直流で機器に供給する手法である。直流給電は交流から直流,直流から交流といったAC-DC変換の数が減らせることから,直流で駆動しているデジタル機器や,インバータを搭載する機器の省エネに大きな効果があると期待されている。

 NTTが電電公社の時代から電話交換機などで直流給電を利用しているものの,一部の用途に限られていた。それが,ここに来て直流給電の本格的な普及に向けた動きが相次いでいる。特に動きが激しいのが,データ・センターである。サーバー機などIT機器からの消費電力を削減する有効な対策として,直流給電システムを導入する事例が増えている。そのため,データ・センターで直流給電の導入が最も早く進むとみられる。

 データ・センターへの採用が進んだ後,さらにオフィスや工場,店舗,家庭など,さまざまな分野に浸透していきそうだ。データ・センターや工場など産業用途で高電圧の直流給電の導入が進み,これらの用途で安全性の確認が取れてから店舗やオフィス,家庭でもより高い電圧での直流給電を採用することになるとみられる。

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