joint probability density function, joint density function

 複数の確率変数(=確率ベクトル)についての密度関数のこと。JPDFと略称で呼ばれることも多い。

 N個の確率変数X1,…Xnの同時密度関数f について次の関係がある。

 SSTAでは特にすべてのパス遅延(またはスラック)のmax (min)の密度関数をJPDFと呼ぶことがある。JPDFをfとすると次が成り立つ。

 分布関数、密度関数、同時密度関数の例