• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

HOMEエレクトロニクスアナログNE用語 > パイプライン型A-D変換器

NE用語

パイプライン型A-D変換器

パイプラインガタエーディーヘンカンキ

  • 2006/11/28 09:30
  • 1/1ページ

 A-D変換器の一種。各ケタの判定用に1ビット~1.5ビットといった低分解能のA-D変換回路を多段用意してパイプライン動作で行うことで,1クロックで複数の処理を進める。パイプラインの各ステージには,D-A変換器とサブADC(比較器)が集積されている(図)。

 パイプライン型A-D変換器では,各段で入力レベルの位置を判定する。「1」の場合はその分だけ入力レベルを差し引いた後で増幅(1ビットの場合は2倍)し,次段で次のケタの値を判定する。このため常に演算増幅が必要になる。この演算増幅の精度が悪いと,後段のA-D変換の精度が悪化するため,オペアンプと負帰還回路を用いて精度を高めている。例えばサンプル・ホールド回路と第1ステージのD-A変換器で構成される初段は,10ビット分解能であれば出力電圧の誤差の許容値が1/210以下と非常に厳しい値が求められる。

図 パイプライン型の構成
図 パイプライン型の構成(日経エレクトロニクス2006年11月6日号より抜粋)

【技術者塾】(10/24開催)
不具合の未然防止に役立つ 組み込みソフトのモデリング

ソフトウエア技術者の設計力向上の勘所


ソフトウエア設計図(モデル)の具体例を紹介しながら基礎を解説します。「静的構造図」や「動的構造図」などを演習を通して作成。ソフトウエア技術者の設計力を高め、もっと速く楽に開発することを目指します。 詳細は、こちら
日程 : 2016年10月24日
会場 : Learning Square新橋
主催 : 日経エレクトロニクス

おすすめ