DRAMは1ビットごとに形成したキャパシタに電荷を蓄積し,その電荷量の有無によって「1」か「0」かを判断する。蓄積された電荷は,時間の経過とともに接合リークやトランジスタの漏れ電流などで失われる。この電荷の保持特性を,リテンション特性という。