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HOMEセミナー/イベント/技術者塾 > 1000フレーム/秒が起こす革命

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1000フレーム/秒が起こす革命

~クルマが変わる、ロボットが変わる、産業が変わる~

日程:2015年06月15日 会場:目黒雅叙園

主催:日経エレクトロニクス

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

1000フレーム/秒の映像を撮像し、処理できる超高速ビジョンシステム。同システムの活用でロボット、自動車、ヒューマンインターフェースなどの制御が劇的に進化するシナリオが見えてきた。例えば、ロボットの視覚制御や検査の高速化により、知能化と高速化を両立した製造ラインが実現可能となり、100km/hで高速走行する車両からトンネルの壁面の検査も可能となる。また、高速ビジョンを使うことで高速運動体の観察や、動きとシンクロしたプロジェクションマッピングができる。この結果、デジタル映像と現実が完全に融合した情報環境を現出する。自動車・交通の制御、バイオ・医療、セキュリティー、物流など、幅広い応用システムへの展開が期待されている。本セミナーでは、高速ビジョンシステム開発の勘所と、その応用例を各分野の第一人者が解説する。

概要

日時:2015年06月15日(月)10:00~17:00(開場09:30)予定
会場:目黒雅叙園(東京・目黒)
主催:日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

  • 一般価格57,000円
  • 日経エレクトロニクス(NE)読者価格45,600円
  • 一般価格
    一般価格には「日経エレクトロニクス購読(最新号1冊+1年12冊)」が含まれます。 ご送本開始は開催後になります。
  • NE読者価格
    日経エレクトロニクス定期購読者は、NE読者価格でお申し込みいただけます。
  • 日経エレクトロニクスPremium定期購読者は、Premium読者価格(一般価格の50%割引)で受講いただけます。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※一般価格に含む「日経エレクトロニクス購読」を登録させていただく方には、無料メルマガ「日経エレクトロニクスニュース」を配信設定いたします。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00 - 11:20

超高速ビジョンが生み出す産業の革新

東京大学
情報理工学系研究科 教授

石川 正俊 氏

高速ビジョンによって、人間の目には見えない速度で、認識、判断、制御が可能となる。講演 では、高速ビジョンの基本的な考え方を述べるとともに、実現するためのハードウェア・アーキテクチャ、高速化アルゴリズム等について概説する。さらに、高速ビジョンの応用として、ヒューマンインターフェイス、情報環境、3D計測、バイオ・医療、ロボット、FA・検査、自動車・交通等 の応用システムに関して、システムの例をビデオを交えて紹介する。最後に、超高速ビジョンが生み出す革新的な技術の方向性を示す。

11:20 - 12:00

超高速ビジョンを支えるイメージセンサーの要素技術

ソニー デバイスソリューション事業本部 モバイルイメージングシステム事業部 MIS開発7部 要素技術・知財戦略マネジャー

吉村 真一 氏

ソニーでは従来よりCMOSイメージセンサーの性能向上のため差異化技術の開発を進めてきた。 カラムA/D変換回路による高速・低ノイズ化、裏面照射型構造による高感度化、そして積層構造 による高画質・多機能・小型化である。これらの技術は現在様々なカメラ製品において高画質映像 取得のために活用されているが、超高速ビジョン実用化に必要な性能も持ち合わせている。 そこで,これら差異化技術の紹介を通じて将来の超高速ビジョンの可能性について概説する。

休憩(12:00 - 13:00)

13:00 - 13:35

【ロボット×超高速ビジョン】
人間や従来ロボットの性能をはるかに超える超高速・高機能ロボットハンドシステム

千葉大学
大学院工学研究科 准教授

並木 明夫 氏

高速ビジョンによる高速画像認識はロボットの作業能力の向上に役立ち、高速移動する物体,布や紙のような変形する物体のマニピュレーションに有用である。一方、その効果を最大限に引き出すためにはロボット自体の動作速度も重要であり、高速ビジョンとロボットのそれぞれのダイナミクスを考慮した最適なシステム統合が望まれる。本講演では高速ビジョンと高速ロボットハンド・高速マニピュレータの統合システムの開発例と、様々な高速マニピュレーションの実例について紹介する。

13:35 - 14:10

【クルマ×超高速ビジョン】
日産自動車における超高速ビジョン研究

日産自動車
総合研究所 モビリティ・サービス研究所所長

三田村 健 氏

日産自動車は持続可能なクルマ社会実現に向け、自動運転に代表されるクルマの知能化技術に取り組んでいる。ヒトの眼を超えるセンサ技術は知能化のキーであり、その技術ブレークスルーとして超高速ビジョン技術の研究開発が進んでいる。日産自動車では超高速ビジョンの技術進化を踏まえ、新しい車載センサ創出の可能性を探索している。先行研究事例を通じ、クルマの知能化へ向けた将来可能性を紹介する。

14:10 - 14:45

【UI×超高速ビジョン】
Smart TV, HMDデバイス、医療機器へ自然なマルチタッチUIを提供するジェスチャーシステムの実現

エクスビジョン
代表取締役社長

藤井 照穂 氏

エクスビジョンでは東京大学石川教授が研究されている高速ビジョン技術に基づいたセンサーを応用した、遅れ(レイテンシー)がなく、認識精度の高いという特長をもつジェスチャーシステム(EGS)の開発を行っている。 本開発では、EGSのこの2つの特長を生かし、画面に手を触れずに、遠隔でマルチタッチ操作を可能にする新たなUIを、Smart TV, STB等、HMDデバイス、医療現場でのモニターに提供し、これらデバイス市場の発展への貢献を目指している。 講演では、開発したシステムの概要を述べるとともに、上記の製品展開について概説する。

休憩(14:45 - 15:05)

15:05 - 15:40

【ディスプレー×超高速ビジョン】
自然な映像を実現する超高速応答液晶パネル技術

ジャパンディスプレイ

松島 寿治 氏

デジタルディスプレイが多様な用途に使用されるようになった現在、自然な映像を実現するため、広い温度範囲で良好な表示が維持されることが求められている。そこでJDIは広視野角、高コントラスト、色調変化が小さいといったIPSの長所はそのままで、応答速度を向上させる新しい駆動方式の液晶ディスプレイを開発した。高リフレッシュレートと合わせ自然な動画像を実現する要件と共に、JDIが開発を進めている超高速応答液晶パネル技術を紹介する。

15:40 - 16:15

【物体スキャンニング×超高速ビジョン】
世界最速レベルの高速ブックスキャナー実現技術

東京大学
情報理工学系研究科 講師

渡辺 義浩 氏

1,000フレーム/秒の速さで、物体の3次元形状を捉える高速ビジョン技術が生み出された。人間の眼を遥かに凌ぐ速度と空間把握能力を備えた高速ビジョンによって、実世界の物体を瞬時にスキャンし、アーカイブすることが可能となる。本講演では、このような構想を書籍の電子化において具現化した事例を紹介する。実現した技術Book Flipping Scanningは、ページめくり中に紙面の動きを止めることなく、連続的に書籍を電子化するものである。この方式の下、世界最速レベルのスキャン性能を誇るシステムの詳細を説明する。

16:15 - 16:50

【撮像制御・プロジェクションマッピング×超高速ビジョン】
現実を人に合わせて改変するダイナミックイメージコントロール

群馬大学
大学院理工学府電子情報・数理領域
准教授

奥 寛雅 氏

現在のディジタルカメラやプロジェクタの基本的な構造は,フィルムやスライドを利用していた時代の構造と同じです。しかし,フィルムがディジタル素子であるCCD/CMOSイメージャや液晶などによる空間光変調素子で置き換わった現在,フィルム時代と同じ構造を使う必然性はありません。本講演では,特に超高速ビジョンとの組み合わせで,カメラによる撮像やプロジェクタによる投影はどのような展開の可能性を秘めているのかを,近年の研究成果を交えて概説します。

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
■受講料のお支払い:
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書をご郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
「クレジットカード支払」の方には、受講券のみをお送りいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席など:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。
■最少開催人員:
25名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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