日経テクノロジーオンライン

現場の困ったに答えます、プラスチックのトラブルQ&A

「決定版 プラスチック製品の設計・成形ノウハウ大全」出版記念 第3弾

2014/06/19 20:21

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

プラスチック製品の需要が増え続けています。コスト削減や生産性の高さ、軽量化、デザインや設計の自由度の高さなど、プラスチックには多彩なメリットがあるからです。

ところが、メリットが多い半面、プラスチックは使いこなしが難しいという特徴もあります。プラスチックの特性を正しく把握した上で、適切に設計しなければ、思わぬトラブルを招いてしまいます。それなのに、専門知識を有するベテランが定年を迎えて職場を去ってしまうなどの原因で、職場に十分なノウハウが残っていないというケースが増えています。また、使い手の方も、必ずしもプラスチックを専門としているとは限りません。

こうした切実な声に応えるべく、プラスチック成形品に関するトラブルの未然防止策について、トラブル種別にQ&A形式で解説します。講師は、プラスチックの専門家であり、トラブル事例とその対策方法に関して、豊富な知見を備えた人気講師の本間精一氏です。

会場では、受講者からの質問にも積極的に回答します。また、お申し込みいただけますと、事前の質問も承ります。

概要

日時:2014年10月24日(金)10:00~17:00(開場09:30)予定
会場:Learning Square新橋 6F(東京・新橋)
主催:日経ものづくり

受講料(税込み)

  • 一般価格54,000円
  • 日経ものづくり読者価格43,200円

『決定版 プラスチック製品の設計・成形ノウハウ大全』

★本セミナーの実践的参考書として最適な書籍「決定版 プラスチック製品の設計・成形ノウハウ大全」と、あわせてお申し込みいただけます(書籍は、当日受付にてお渡しします)。

  • セミナー一般価格+書籍93,744円
  • セミナー読者価格+書籍82,944円
  • 一般価格には、「日経ものづくり購読(最新号1冊+1年12冊)」が含まれます。ご送本開始はセミナー開催後になります。
  • 日経ものづくり定期購読者の方は、「読者価格」でお申し込みいただけます。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※一般価格に含む「日経ものづくり購読」を登録させていただく方には、日経ものづくりNEWSを配信設定いたします。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

講師紹介

本間 精一 氏 (ほんま せいいち)

本間技術士事務所

本間 精一 氏

1963年、東京農工大学工業化学科卒業、三菱ガス化学(当時 三菱江戸川化学)入社。ポリカーボネート樹脂の応用研究や技術サービスなどを担当する。1989年、プラスチックセンターを設立し、ポリカーボネート、ポリアセタール、変性PPE(ポリフェニレンエーテル)などの研究に従事。1994年、三菱エンジニアリングプラスチックスの設立に伴って移籍し、技術企画、品質保証、企画開発、市場開発などの部長を歴任。1999年、常務取締役就任。2001年に退社し、本間技術士事務所を設立して、現在に至る。
主な著書に、「決定版 プラスチック製品の設計・成形ノウハウ大全」(日経BP社)、「ポリカーボネート樹脂ハンドブック」(日刊工業新聞社)、「要点解説 設計者のためのプラスチックの強度特性」(工業調査会)などがある。

プログラム詳細

10:00 - 17:00

第1部 材料品質における製品トラブル要因、留意点

キーワード: ポリマー重合、コンパウンディング、カラーリング、着色剤、添加剤、充填材、品質検査

成形品のトラブル発生原因のひとつとして、不適合材料の使用による場合がある。材料の製造工程を俯瞰して、品質低下に影響する諸要因を取り上げ、製造工程や材料品質検査上の留意点について解説する。


Q1 原料からプラスチック成形材料ができるまでに、どのような工程を経るか
Q2 ポリマー製造工程で品質に影響する要因は何か
Q3 成形材料をどのように製造するか
Q4 成形材料の配合剤には、どんなものがあるか
Q5 物性、成形性からの配合剤選定の留意点は何か
Q6 環境安全の点から配合剤選定の留意点は何か
Q7 着色剤の種類や添加量によって、品質が変わることはあるか
Q8 成形材料製造における、工程変更上の留意点は何か
Q9 繊維強化材料の品質上の留意点は何か
Q10 ポリマーアロイ材料の品質上の留意点は何か
Q11 材料の品質スペックには、どのような項目があるか
Q12 適合品とは、どのような項目を満足すべきか
Q13 材料の製造工程におけるチェックポイントは何か
Q14 材料品質に起因するトラブルが発生した場合、トレーサビリティーをどのように進めるか
Q15 試作材料と量産材料では、品質の違いはあるか
Q16 海外で生産された材料を使用するときの留意点は何か
──など

第2部 トラブル防止のための材料選定留意点

キーワード: 耐衝撃性、耐クリープ性、耐疲労性、耐熱性、耐薬品性、硬さ、耐摩擦摩耗性、耐紫外線性、燃焼性、寸法安定性、電気特性

標準試験法で測定された材料物性を基に選定することになるが、材料物性と実用成形品の性能とは乖離があり、思わぬトラブルに遭遇することがある。材料物性の見方および実用品に適用するときの注意点について解説する。


Q1 耐熱性からの材料選定の留意点は何か
Q2 耐衝撃性からの材料選定の留意点は何か
Q3 耐クリープ性からの材料選定の留意点は何か
Q4 耐疲労性からの材料選定の留意点は何か
Q5 耐ストレスクラック性からの材料選定の留意点は何か
Q6 耐ケミカルラック性からの材料選定の留意点は何か
Q7 耐摩擦摩耗性からの材料選定の留意点は何か
Q8 表面硬さからの材料選定の留意点は何か
Q9 寸法安定性からの材料選定の留意点は何か
Q10 耐薬品性からの材料選定の留意点は何か
Q11 耐紫外線性からの材料選定の留意点は何か
Q12 耐燃性からの材料選定の留意点は何か
Q13 電気特性からの材料選定の留意点は何か
Q14 流動性からの材料選定の留意点は何か
Q15 寸法精度からの材料選定の留意点は何か
Q16 成形熱安定性からの材料選定の留意点は何か
──など

第3部 設計、成形、二次加工のトラブルと対策

キーワード: 応力集中、ウェルドライン、残留ひずみ、再生材使用、分解(熱分解、加水分解)、未充填、ばり、ひけ、気泡、モールドデポジット、寸法精度、接着、塗装、溶着、機械加工、ねじ接合

成形品の品質は、強度、寸法、外観など様々である。これらの品質に関するトラブル事例を取り上げて、発生原因と対策について解説する。


Q1 プラスチック製品では、どのようなトラブルがあるか
Q2 トラブル発生時に、最初に調査すべき事柄は何か
Q3 割れ事故の発生率がバラつくのはなぜか
Q4 割れトラブルの原因究明をどのように行うか
Q5 外観に関するトラブルには、どのようなものがあるか
Q6 寸法に関するトラブルには、どのようなものがあるか
Q7 使用環境条件によるトラブルには、どのようなものがあるか
Q8 銀条(シルバーストリーク)が発生した成形品では、強度低下の可能性はあるか
Q9 気泡、異物などがある成形品では、強度低下する可能性はあるか
Q10 残留ひずみがある場合、どのような条件下でクラックが発生するか
Q11 金型から離型するときに、クラックが発生することはあるか
Q12 ウェルドラインがあると、なぜ強度低下するか
Q13 プラスチックのねじ接合では、どんなトラブルが多いか
Q14 成形インサートでは金具周囲には、なぜ残留応力が発生するか
Q15 プレスフィットするとボス周囲からクラックが発生することがあるが、なぜか
Q16 スナップフィットで割れることはあるか
Q17 溶着部・接着部の強度低下は、なぜ起こるか
──など
  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

■受講料のお支払い:
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書をご郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
「クレジットカード支払」の方には、受講券のみをお送りいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席など:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。講師等の急病、天災その他の不可抗力、その他やむを得ない事情により、中止する場合があります。この場合、受講料は返金いたします。
■最少開催人員:
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。