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NEアカデミー

もう悩まない!回路設計者のための数学講座

~演習で理解し、現場に活かす~

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お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

回路の振る舞いは、電流や電圧の振る舞いです。電子回路の設計は、それらをいかに制御し、当初の目的を実現させるかという作業です。制御対象となる電流や電圧は、物理法則を忠実に再現するものであり、数学による予測が必須の技術になります。

しかし、大学で電子工学を専攻しても、必ずしも数学を選択しないケースがあるなど、回路設計を業務とするエンジニアでも、数学を基礎から漏れなく勉強していない場合があります。

CADの発達により、かなりの部分を設計ツールが代行してくれるようになりましたが、日々新しい要求が生まれる回路設計において、新規案件や問題解決のフェーズでは数学力が課題克服に影響を与えます。

本講座では、回路設計に必要と思われる数学について、実際の回路設計の視点から解説し、翌日から役立つ内容を目指します。

<実践編>
実際の回路を念頭においた解説で、どのような場合にどの数学が使われているかをわかりやすく解説します。演習では、実際の回路からの計算を行うことにより、自分の理解力が確認できます。業務に戻って、すぐに使える数学の習得を目指します。

<基本編> ※終了しました
現場で求められる「基本」とは、やさしいということではなく、業務を遂行するにあたっての土台となる知識です。初心者だけではなく、中堅エンジニアにとっても、演習問題を含めた2日間で、改めて自分の知識に漏れが無いかをチェックする良い機会になるでしょう。

概要

日時: <基本編>2014年07月08日(火)、07月09日(水)
<実践編>2014年09月01日(月)、09月02日(火)
いずれも10:00~17:00(開場09:30)予定
会場:化学会館 7F(東京・御茶ノ水)
主催:日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

各編の受講

  • 一般価格91,500円
  • 日経エレクトロニクス(NE)読者価格79,800円
  • 一般価格には「日経エレクトロニクスDigital版セット購読(最新号1冊+1年26冊)」が含まれます。 ご送本開始は開催後になります。
  • 日経エレクトロニクス(雑誌、Digital版、Digital版セット)定期購読者は、NE読者価格でお申し込みいただけます。
  • 日経エレクトロニクスPremium定期購読者は、Premium読者価格(一般価格の50%割引)で受講いただけます。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※一般価格に含む「日経エレクトロニクスDigital版セット購読」を登録させていただく方には、NEニュースを配信設定いたします。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

講師紹介

杉本 泰博 氏 (すぎもと やすひろ)

杉本技術士事務所 所長、中央大学 理工学部 教授

1973年~1992年 東芝半導体事業本部、1986年に技術士(電気電子部門)、1992年より中央大学理工学部 教授。

プログラム詳細

<実践編> ― 9月1日(月)、9月2日(火)

5. 回路、行列、コンピュータ、およびベクトル

5.1 キルヒホフの法則と連立方程式
5.2 連立方程式から行列へ
5.3 行列式、逆行列
5.4 小行列式、余因子を求める
5.5 余因子から行列式を計算する
5.6 クラメールの公式
5.7 ベクトルを理解する、ということは?
5.8 ベクトルの外積
5.9 グラディエントとダイバージェンス

6. インピーダンスと複素数、ADCと高速フーリエ変換

6.1 インピーダンスの複素表現
6.2 スミスチャート
6.3 フーリエ級数
6.4 スペクトルの変化
6.5 フーリエ変換
6.6 サンプリング
6.7 サンプリング波形の周波数成分
6.8 複素フーリエ級数展開
6.9 ユニットサンプル列のフーリエ変換
6.10 コンボリューションの定理
6.11 離散波形から連続波形の再現
6.12 離散フーリエ変換 その1
6.13 離散フーリエ変換 その2

7. 過渡応答とラプラス変換

7.1 δ関数
7.2 インパルス応答と伝達関数
7.3 ラプラス変換
7.4 過渡インピーダンス
7.5 極と零点
7.6 -3dB周波数
7.7 零点が右半面の例
7.8 極分離という位相補償方法
7.9 極の移動
7.10 MOSオペアンプ回路と位相補償
7.11 発振を防ぐ位相補償手法 1
7.12 発振を防ぐ位相補償手法 2
7.13 展開定理
7.14 コーシーの定理
7.15 テイラーの定理
7.16 ローランの定理
7.17 留数
7.18 留数定理
7.19 ラプラス逆変換

8. クロックに同期して信号を処理する(Z変換)

8.1 Z変換
8.2 積分器(ストレイ容量不感形)
8.3 積分特性
8.4 オートゼロ(オフセット電圧の除去)
8.5 1次ΣΔ変調器
8.6 バンドパスΣΔA/D 変換

<基本編> ― 7月8日(火)、7月9日(水)

1. 変復調回路と三角関数

1.1 一般角
1.2 角度と位置
1.3 QPSK&コンスタレーション
1.4 ラジアンという角度(弧度法)
1.5 角度との違いは?
1.6 円周とラジアン
1.7 円の面積とラジアン
1.8 角速度
1.9 取り得る範囲は?(三角関数)
1.10 sin、cos、tan
1.11 一般での表示が普通
1.12 180度の回転
1.13 90度の回転
1.14 PLL
1.15 位相シフト
1.16 周波数の変化
1.17 奇関数、偶関数
1.18 位相進みの問題
1.19 変復調の基本式(加法定理)
1.20 tanθの加法定理
1.21 積・和
1.22 2倍角、半角
1.23 イメージリジェクション
1.24 正弦波を足し合わせる
1.25 AM変調波形
1.26 θ= sin-1(1/2)
1.27 進み、遅れ
1.28 バイポーラ差動増幅回路
1.29 双曲線関数
1.30 差動増幅器の特性

2. バイポーラTrの特性と指数、対数表現

2.1 指数の規則
2.2 平方、立方、指数一般
2.3 MOSトランジスタのダイオード接続
2.4 低電圧カレント・ミラー
2.5 MOS素子の温度特性
2.6 支配的な項はβあるいはVth?
2.7 指数の形
2.8 exp とは
2.9 RCの時定数
2.10 コモンセントロイド構造とオフセット電圧
2.11 オイラーの公式
2.12 フェーザ
2.13 jω
2.14 対数とその性質
2.15 デシベル
2.16 スペクトラムアナライザとdBm
2.17 電界強度
2.18 VBEのばらつき
2.19 電流源の精度
2.20 相対精度
2.21 ダイオード特性と小信号等価回路
2.22 バンドギャップ基準電圧源回路
2.23 バンドギャップ回路
2.24 CMOSバンドギャップ基準電圧源回路

3. アナログ回路の諸量と微積分

3.1 平均変化率の極限
3.2 合成関数、逆関数
3.3 アナログスイッチとオン抵抗
3.4 三角関数や対数の微分
3.5 スルーレート
3.6 素子感度、安定指数
3.7 バイアスの安定性
3.8 Isの温度特性
3.9 拡散電流
3.10 バイポーラ・トランジスタの拡散容量
3.11 容量を考慮した小信号等価回路
3.12 ftと拡散容量
3.13 近似
3.14 テイラー展開
3.15 マクローリン展開
3.16 不定積分
3.17 置換積分、部分積分
3.18 ガウスの誤差曲線
3.19 誤差曲線の形
3.20 標準誤差
3.21 傾斜接合
3.22 接合容量
3.23 定積分
3.24 定積分の置換積分、部分積分
3.25 ADCのダイナミック特性評価手法
3.26 面積
3.27 等価ノイズ帯域幅
3.28 1次ローパスフィルタの等価ノイズ帯域幅

4. 交流理論

4.1 実効値
4.2 平均値、波高値
4.3 量子化誤差
4.4 演習4.3(kT/C ノイズ)
4.5 ドレイン電流の導出
4.6 飽和領域での電流式
4.7 交流信号はベクトルである
4.8 フェーザ表示
4.9 インピーダンス
4.10 電力
4.11 インピーダンスとアドミタンス
4.12 高周波でのインピーダンス・マッチング
4.13 マッチング回路
4.14 インダクタ
4.15 高周波インダクタの等価回路
4.16 コンデンサに誘電体を挟むと
4.17 コンデンサ
4.18 容量のばらつき
4.19 相対ばらつきを抑えるには
4.20 キルヒホフの法則と回路解析手法
4.21 重ねの理
4.22 オペアンプ増幅器
4.23 テブナンの定理
4.24 ミラー容量

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

■受講料のお支払い:
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書をご郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
「クレジットカード支払」の方には、受講券のみをお送りいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
■最少開催人員:
各日15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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