日経テクノロジーオンライン

医療ビッグデータ・サミット2014

~ゲノム解析から予防医療、自動診断まで――ビッグデータがもたらす新産業~

2014/05/19 18:00

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

ビッグデータ技術が今、医療・ヘルスケアの在り方を大きく変えようとしています。ビッグデータを基に、個人の遺伝情報や体質に合わせたテーラーメード医療や予防医療を実現したり、大量の症例を基に疾患の高精度な自動診断を行ったりすることが現実味を帯びてきました。また、バイタルセンサーを使って蓄積されるデータは、生活改善助言サービスなど、ヘルスケア分野で新たな市場機会を生み出そうとしています。

そこで本セミナーでは、ビッグデータがもたらす医療・ヘルスケアのパラダイムシフトや、ビッグデータによる新たな医療・ヘルスケアを実現するために不可欠な要素技術の動向などを一望できるプログラムを用意しました。アカデミア、医療現場、サービス事業者、地域(地方自治体)、ITベンターやセンサーメーカーなどの関連企業といった医療ビッグデータに関わるさまざまな立場の講師を招き、ビッグデータがもたらす新産業について多面的に探ります。

概要

日時:2014年07月07日(月)10:00~17:00(開場09:30)予定
会場:ソラシティカンファレンスセンター(東京・御茶ノ水)
主催:日経デジタルヘルス

受講料(税込み)

  • 価格32,400円
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00 - 11:00

【基調講演】
医療ビッグデータ時代の幕開け
~誰もが自分の遺伝情報を利用できる時代が来た~

東京大学
医科学研究所ヒトゲノム解析センター 教授

宮野 悟 氏

医療ビッグデータの最大の注目テーマと言えるヒトゲノム解析。この分野の第一線で研究を進める東京大学医科学研究所の宮野氏が、技術開発の最前線や、その動向が医療や社会、各種の要素技術などに与えるインパクトなどについて解説する。

11:05 - 11:55

【医療現場の取り組み】
データ活用で医療の質は劇的に向上する

岐阜大学大学院
医学系研究科 医療情報学分野 教授

紀ノ定 保臣 氏

病院内でデータを徹底活用することで、医療の質を向上する取り組みにいち早く取り組んでいる岐阜大学の紀ノ定氏。同氏が、具体的な事例を交えて、医療現場におけるデータ活用の最前線について講演する。

12:55 - 13:45

【地域の取り組み】
医療情報と遺伝情報を集積して個別化医療を実現

東北大学
東北メディカル・メガバンク機構ゲノム解析部門 教授

長﨑 正朗 氏

東北地方の復興プロジェクトとして始動した、東北メディカル・メガバンク機構。被災地の住民の医療情報と遺伝情報を集積した「バイオバンク」の構築を目指す。この取り組みの今と今後を語る。

13:50 - 14:25

【サービス事業者の取り組み】
ヤフーが取り組むITと病気予防のヘルスケア
~「HealthData Lab」プロジェクトについて~

ヤフー
執行役員 社長室長

別所 直哉氏

少子高齢化などで膨張を続ける日本の医療費。今、私たちにできることとして、解決のカギは「健康維持」にあるとYahoo! JAPANは考えている。その実現のために病気や薬、健康にかかわる情報を提供するサービス「Yahoo!ヘルスケア」が新たに開始した「HealthData Lab(ヘルスデータラボ)」プロジェクトの取り組みと展望を語る。

14:45 - 15:25

【企業講演1】
医療ビッグデータにおけるリアルワールドエビデンスの活用

メディカル・データ・ビジョン
取締役 事業開発部部門長

福島 常浩 氏

先進諸外国に比べて遅れていると言われる日本の医療ビッグデータの活用は、ここ数年で大きな第一歩を踏み出した。しかし、第一歩をようやく踏み出したに過ぎず、まだその活用実績は少ないのが現状である。そんな中で、すでに多くの活用が進んでいるのが「リアルワールドエビデンス」であり、いま、その可能性から多くの注目が集まっている。本講演では、民間では日本最大規模を誇る当社の臨床データベースについて触れながら、「リアルワールドエビデンス」の活用事例や将来展望を述べる。

15:30 - 16:10

【企業講演2】
NTTのヘルスケア・デバイスへの取り組み

NTT先端集積デバイス研究所
ソーシャルデバイス基盤研究部 バイタル情報処理研究グループ グループリーダ 主幹研究員

小泉 弘 氏

医療ビッグデータの入り口となるのは、各種の生体センサーやバイオセンサーだ。こうしたセンサーの分野で今、着るだけで心拍数や心電波形を計測できる新しい機能素材「hitoe」や、ウエアラブル血流センサーなどの開発に取り組むNTT。同社がこの取り組みや今後の方向性を語る。

16:20 - 17:00

【企業講演3】
“画像ビッグデータ”による診断支援

富士フイルム
R&D統括本部 メディカルシステム開発センター IT開発グループ

久永 隆治 氏

人工知能を用いた類似症例検索システムを静岡県立静岡がんセンターと共同開発した富士フイルム。過去の症例データベースから病変画像の特徴が似た症例を瞬時に検索し、画像診断を支援するシステムだ。こうした“画像ビッグデータ”の有用性や将来展望について示す。

  • ※講演内容等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。予めご了承ください。

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

講師紹介

宮野 悟 氏 (みやの さとる)

東京大学 医科学研究所ヒトゲノム解析センター 教授

紀ノ定 保臣 氏 (きのさだ やすとみ)

岐阜大学大学院 医学系研究科 医療情報学分野 教授

長﨑 正朗 氏 (ながさき まさお)

東北メディカル・メガバンク機構ゲノム解析部門 教授

福島 常浩 氏 (ふくしま つねひろ)

メディカル・データ・ビジョン株式会社 取締役 事業開発部部門長

福島 常浩 氏

東京工業大学工学部 経営工学科卒業。味の素株式会社、GEキャピタル、三菱商事株式会社などを経て、2012年より現職。専門はマーケティング領域を中心に、e ビジネス、情報システム。現在は、医療データを活用した新規事業立案を担当。社団法人日本マーケティング協会公認マーケティング・マイスター、同志社大学大学院 非常勤講師など。

小泉 弘 氏 (こいずみ ひろし)

NTTマイクロシステムインテグレーション研究所 ネットワーク装置インテグレーション研究部 ライフアシストデバイス研究グループ グループリーダ 主幹研究員

■受講料のお支払い:
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書をご郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
「クレジットカード支払」の方には、受講券のみをお送りいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
■最少開催人員:
40名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。