日経テクノロジーオンライン

エネルギー・ハーベスティングの基礎から最近の状況まで

~実用化に向けた技術開発の考え方や取り組み方~

2014/04/24 17:32

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

エネルギー・ハーベスティングは“環境発電”とも呼ばれ、わずかなエネルギーを電力に変換して有効活用しようというコンセプトの技術です。エネルギー・ハーベスティングの仕組みを導入した機器では、1次電池の交換や配線、メンテナンスといった手間が不要になります。

中央自動車道・笹子トンネルの天井板崩落事故を契機として、インフラの老朽化や点検不足などの社会的問題を、無線センサー・ネットワークで解決しようという動きが、急速に進んでいます。新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO)では、今年度から5年間の予定で、自立電源 (エネルギー・ハーベスティング)で動作するインフラ状態モニタリング用センサーシステムの開発と実証実験を進めます。このような動きは、我が国でのエネルギー・ハーベスティング技術普及のきっかけになると期待されます。

NEアカデミーでは、エネルギー・ハーベスティングを取り巻く全体像を把握していただけるように、基礎的な話にとどまらず、技術開発に対する考え方や取り組み方も解説します。特に第2部では、エネルギー・ハーベスティング技術を開発・利用するための電源設計の基本知識として、発電必要量の見積もりから電源回路の設計・シミュレーション例までの取り組み方を詳説します。また、今後、エネルギー・ハーベスティング技術をどのように活用して、製品やサービスを展開していくべきかといった将来像も語ります。

エネルギー・ハーベスティングを基礎から学びたい、最新動向や業界が抱えている課題を整理したい、開発の方向性を検討している、事業戦略を立案している方などを対象に解説します。

概要

日時:2014年07月22日(火)10:00~17:00(開場09:30)予定
会場:化学会館 7F(東京・御茶ノ水)
主催:日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

  • 一般価格54,000円
  • 日経エレクトロニクス読者価格43,200円
  • 一般価格には「日経エレクトロニクスDigital版セット購読(最新号1冊+1年26冊)」が含まれます。 ご送本開始は開催後になります。
  • 日経エレクトロニクス(雑誌、Digital版、Digital版セット)定期購読者は、NE読者価格でお申し込みいただけます。
  • 日経エレクトロニクスPremium定期購読者は、Premium読者価格(一般価格の50%割引)で受講いただけます。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※一般価格に含む「日経エレクトロニクスDigital版セット購読」を登録させていただく方には、NEニュースを配信設定いたします。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

講師紹介

竹内 敬治 氏 (たけうち けいじ)

NTTデータ経営研究所 社会・環境戦略コンサルティング本部 シニアスペシャリスト

京都大学 大学院工学研究科 (原子核工学専攻)修士課程修了後、三菱総合研究所などを経て、2010年より現職。通信、エネルギー、IT分野などの各種調査研究・開発プロジェクトに多数従事。2010年、エネルギーハーベスティングコンソーシアムを設立し、事務局として活動全般をとりまとめている。

プログラム詳細

10:00 - 17:00

エネルギー・ハーベスティング技術への注目は高まっているが、実用化・普及に向けた課題も多い。特に、技術的課題に焦点を当て、エネルギー・ハーベスティング技術を開発・利用するための基礎知識の習得を目指す。

第1部 エネルギー・ハーベスティングの最新動向

1. エネルギー・ハーベスティングの概要

・エネルギー・ハーベスティングの特徴、利用用途、将来展望など

2. 技術開発動向と応用例

・光、振動、熱、電波などからの発電技術の最新動向と事例紹介

3. 今後の課題

・技術開発課題、標準化の動向など
・エネルギーハーベスティングコンソーシアムの活動紹介

第2部 エネルギー・ハーベスティング電源設計の基礎知識

4. 発電必要量の見積もり

・アプリケーション設計
・無線技術、MCU、センサーの選択
・消費電力の見積もり
・発電必要量の概算

5. 発電デバイスの設計

・エネルギー源の選択
・エネルギー量データ (照度、振動加速度、温度差など)の取得
・発電デバイス設計 (振動数チューニング、熱設計など)
・発電量の概算

6. 電源回路の設計

・電源IC/部品の選択、蓄電デバイスの選択
・回路設計

7. EH電源設計事例

・海外プロジェクトから、具体的なEH電源設計事例を紹介

8. まとめ
  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

■受講料のお支払い:
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書をご郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
「クレジットカード支払」の方には、受講券のみをお送りいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
■最少開催人員:
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。