セミナー/イベント
ATアカデミー

品質トラブルを未然に防ぐ切り札、トヨタも推奨するDRBFMを学ぶ

自動車部品を使って、実際の手順を演習

印刷用ページ
 

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

品質トラブルを未然に防ぐための代表的な手法として、FMEA (Failure Mode and Effect Analysis:故障モード影響解析)が知られています。しかし、FMEAの作成には多くの工数を要するものの、本来の目的であるトラブルを完璧に防ぐ効果は得ることが難しいという指摘があります。こうした状況を踏まえ、FMEAを真に効果的な手段とするために工夫された「DRBFM (Design Review Based on Failure Mode)」について学習します。

DRBFMは、トヨタ自動車およびトヨタグループで活用されている手法で、設計の変更点にポイントを絞って、故障モードの影響を徹底的に調べるものです。デザインレビューにおいて設計の意図、品質の心配点を確認し、どのように対策するかを定量的な数値を使って明確化し、対策の実効性を評価することで、トラブルの未然防止を図ります。

このATアカデミー受講によって、FMEAの帳票を作成することを目的とするのではなく、関係者全員が品質トラブル未然防止のためにどのように知恵を出していくべきかが分かります。また、そうしたノウハウを有効に活用するための、仕事の進め方の改革を目指します。

具体的には、設計段階のDRBFMの詳細な手法や勘所をまず解説した後、自動車部品を例に、参加者が演習しながらDRBFMの進め方を体得します。受講対象者は、設計、品質、生産技術など一般から管理職まで。 特に、FMEAを作成したが品質問題を起こしてしまった方、FMEAでは品質問題は防げないと思われている方にお勧めします。

概要

日時:2013年10月16日(水)11:00~18:00(開場10:30)予定
台風26号の接近により、講演時間を1時間繰り下げます。
会場:Learning Square新橋 4F(東京・新橋)
主催:日経Automotive Technology

受講料(税込み)

  • 一般価格48,000円
  • 日経Automotive Technology読者価格39,000円

※他のATアカデミー(10/4 EMC10/15 設計力向上)と、同時申込いただけるセット割引もあります。

  • 2セット一般価格84,500円
  • 2セット読者価格72,000円
  • 一般価格には、「日経Automotive Technology購読(最新号1冊+1年6冊)」が含まれます。ご送本開始は開催後になります。
  • 日経Automotive Technology定期購読者は、読者価格でお申し込みいただけます。
  • ※一般価格に含む日経Automotive Technologyをご登録させていただく方には、ニュース配信を設定いたします。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

講師紹介

皆川 一二 氏 (みながわ かずじ)

ワールドテック 講師

1966年にデンソー(当時の日本電装)入社。トヨタ「2000GT」をはじめ、多くの燃料噴射装置や電子制御式燃料噴射装置(EFI)の開発設計に従事。EFI用コンポーネント、インジェクタ、エアフローメータ、燃料ポンプなどの開発設計も担当。車載システムと製品の開発設計で豊富な経験がある。2003年、デンソーテクノ 電子制御式ガソリン噴射製品設計部長。その後、デンソー品質管理部で、品質教育企画および社内品質教育講師を務める。
トヨタグループSQCアドバイザ、ソフウェア品質管理研究会員。

プログラム詳細

10:00 - 17:00

講義 「未然防止の手段としてのDRBFM」

 (映写のみ30分程度)
 -未然防止とは、および未然防止におけるDRBFMの役割

DRBFM手法詳説と演習

1. QC手法体系とDRBFM

 -QC体系におけるDRBFMの位置付け、およびFTAとの比較

2. 設計FMEAの課題
 -帳票を単に埋めるだけでは、効果が期待できない理由
3. 設計DRBFMを、詳説と演習で習得する

  (1) DRBFMの対象
  (2) DRBFM実施前に確認すべきこと
   ・実施メンバー
   ・実施時期
   ・使用帳票
  (3) 詳細理解
   -身近な製品を取り上げ、解説と演習を組み合わせる
   (i) 詳細実施手順
   (ii) 実施手順ごとの詳説と演習
    事前準備
     ・ポイント -抜け防止シート
           -変更点・変化点表
    機能展開から部品と機能の関係を明らかにする
     ・機能展開
     ・ポイント -機能の種類
           -機能&変化点の関係図
    懸念点(故障モードと故障原因)を明らかにする
     ・DRの実施
     ・ポイント -抜け防止キーワード集
    影響度を明らかにする
     ・DRの実施
     ・ポイント -影響度の判定基準の考え方と例
    設計の考え方と処置
     ・DRの実施
     ・ポイント -発生度、検出度、
            重要度などの規準の考え方と例
  (4) DRBFMにおけるDRとは
   ・狙い
   ・実施タイミング
   ・事前準備
   ・実施で気をつける点
   ・DRBFMの結果の横展開

DRBFMの勘所まとめ

  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

■受講料のお支払い:
お支払い方法が「請求書」希望の方には、後日、受講券・請求書をご郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
「クレジットカード支払」の方には、受講券のみをお送りいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
■最少開催人員:
20名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

マイページ

マイページのご利用には日経テクノロジーオンラインの会員登録が必要です。

マイページでは記事のクリッピング(ブックマーク)、登録したキーワードを含む新着記事の表示(Myキーワード)、登録した連載の新着記事表示(連載ウォッチ)が利用できます。

協力メディア&
関連サイト

  • 日経エレクトロニクス
  • 日経ものづくり
  • 日経Automotive
  • 日経デジタルヘルス
  • メガソーラービジネス
  • 明日をつむぐテクノロジー
  • 新・公民連携最前線
  • 技術者塾

セミナー/イベント検索

名称から探す

検索

開催日から探す

日以降(1カ月間)

検索

お薦めセミナー/イベント

【(重要)「日経ID」統合について】

日経BPパスポートは、2014年4月30日から、「日経ID」に統合いたしました。
詳細につきましてはこちらをご覧ください。
技術者塾 【アンケート】技術者塾講座ガイドブック2015 Autumn版進呈

セミナー/イベント・カレンダー