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バイオプラ最前線 持続可能社会への一手

Tech-On! 「材料・加工技術で勝つ」シリーズ 第3弾

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Tech-On!「材料・加工技術で勝つ」シリーズは、明るい未来を切り拓くために役立ちそうな材料・加工技術について、先進的なユーザー/材料メーカー/加工業者/商社などの専門家の方々に、材料(あるいは加工した部材)ユーザー向けへ解説してもらうことを意図したものです。第1弾の軽量化・次の一手(金属材料編)、第2弾の軽量化・次の一手(樹脂・複合材料編)では、軽量化に役立つ金属材料、樹脂・複合材料およびその加工技術にスポットを当てました。

第3弾は、バイオプラスチック(バイオプラ)の適用拡大に役立つ材料とその加工・成形技術などを取り上げます。バイオプラは、石油のような化石資源を使った従来樹脂(石油由来樹脂)と違って、再生可能な生物資源(バイオマス)を原料(あるいはその一部)に使った樹脂です。石油由来樹脂をバイオプラに置き換えていくことで、持続可能社会の構築に貢献できます。また、植物を原料に使うバイオプラの場合、製造工程での消費エネルギにもよりますが、二酸化炭素の排出量の削減に寄与できると見られています。

バイオプラは、以前と比べ樹脂の種類も増え、物性の改善も進んできています。それに伴い、徐々に適用が広がってきています。そうしたバイオプラの適用・開発動向などについて紹介します。

具体的には、OA機器/印刷機分野におけるバイオプラの適用拡大に向けた取り組み、成形材料として良好な機械強度を持つ非可食性バイオプラ、ナノセルロースを使った樹脂材料の開発研究動向、バイオPE/バイオPETの採用拡大への取り組みと将来展望について取り上げる予定です。

概要

日時:2013年08月29日(木)13:00~17:00(開場12:30)予定
会場:Learning Square新橋 4F(東京・新橋)
主催:Tech-On!

テキスト代(税込み)

  • 6,300円


  • ※ 当日配布したテキストを特別頒布します。

    ※ 在庫冊数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。

    ※ テキスト冊子は、A4横サイズ1ページに4コマ掲載のモノクロ両面印刷です。

    ※ この商品の返品はお受けできません。

プログラム詳細

13:00 - 13:50

OA機器/印刷機分野におけるバイオプラの適用拡大に向けた、リコーの取り組み

リコーテクノロジーズ
第一設計本部 第六設計室 設計62グループ シニアスペシャリスト

原田 忠克 氏

資料42枚

複合機やプリンタなどOA機器に使用されている樹脂材料は、枯渇資源の石油を用いている。リコーグループでは、2020年における新規投入資源量を2007年比で25%削減を中長期環境目標に掲げており、その目標達成のために石油使用量やCO2の削減に寄与するバイオプラの開発を進めている。今年度は、これまでよりバイオマス度が高く、かつ高難燃性の筐体部品を実用化した。材料メーカーとの協業で実用化した改質ポリ乳酸部品は、石油樹脂とのポリマーアロイ化をせずに、従来の欠点である耐熱性、耐衝撃性、難燃性を改善している。リコーグループにおける、バイオプラの適用拡大への取り組みとその将来展望を紹介する。

14:00 - 14:50

成形材料として良好な機械強度を持つ、非可食性バイオプラ「セルブレンEC」の開発

ダイセルポリマー
取締役 技術開発センター 所長

板倉 雅彦 氏

資料51枚

ダイセルポリマーでは、強みとする樹脂コンポジット化技術と、ダイセルのセルロース化学技術を融合させることで、セルロース系バイオプラ「セルブレンEC」を開発した。セルブレンECは、(1)非フタル酸エステル系可塑剤を使用、(2)湿熱特性に優れる、(3)難燃化が可能、などの従来のセルロース系樹脂にはなかった特徴を有しており、幅広い用途展開が期待できる。今回は、(1)セルブレンECの開発に至る経緯、(2)新規セルロース系樹脂開発の取り組み内容(課題とその解決技術)、(3)新規セルロース系樹脂の特徴、(4)今後の展開、について報告する。

休憩(14:50 - 15:10)

15:10 - 16:00

ナノセルロースを使った樹脂材料の開発研究動向

京都市産業技術研究所
研究戦略担当部長

北川 和男 氏

資料40枚

ナノセルロースを使った樹脂材料は、自動車・家電の高強度・軽量部材として、なぜ期待されているのか。そうした樹脂の研究開発はどこまで進んできているのか、どのような用途で使えそうなのか、いつごろの実用化が期待されているのか、実用化に向けてはどのような課題が残されているのか、などについて紹介する。

16:10 - 17:00

さとうきび由来のバイオマスプラスチック、バイオPE/バイオPETの採用拡大に向けた取り組みおよび将来展望

豊田通商
化学品・エレクトロニクス本部 基礎化学品・合樹部 部長

奥村 繁 氏

資料22枚

『地球環境と事業の持続性に責任を持つ企業として、未来の世代のために豊かな地球環境を継承していく』。これが豊田通商グループの地球環境に対する思いである。こうした願いを込めながら、豊田通商グループではいくつかの環境ビジネスを展開しており、ここではさとうきび由来のバイオプラスチックである、バイオPE/バイオPETの採用拡大に向けた取り組みと将来展望を紹介する。

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