セミナー/イベント
NEアカデミー/ものづくり塾

バイオプラスチックの基礎から最新動向まで

~技術開発とコスト・ダウンが進み、利用拡大へ~

印刷用ページ
 

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

バイオプラスチックは、枯渇する石油資源をほとんど使わず、地球温暖化の要因であるCO2を吸収して成長した植物を原料に使っている。さらに生分解性を備えているため、廃棄後は土の中で分解できる。これらの特性から、バイオプラスチックは究極の環境調和材料といわれてきた。

ただしこれまでは、既存のプラスチックと比べて特性やコストにやや課題があったため、食品用の梱包容器などを中心とした利用にとどまってきた。それが最近になって、技術開発とコストダウンが急速に進んだ結果、電子機器などの耐久製品での利用拡大に向けた道筋が見えてきた。

そこで本セミナーでは、長年にわたってバイオプラスチックを開発してきたNECの位地正年氏を講師にお招きし、主要なバイオプラスチックの特徴や現在の利用状況、成形性や耐光性などの特性向上とコスト削減を実現する最新技術、非食用原料の利用技術、設計や成形加工時の注意点といった使いこなしのポイント、今後の展望などについて解説してもらう。

概要

日時:2013年08月06日(火)13:00~17:00(開場12:30)予定
会場:化学会館 7F(東京・お茶の水)
主催:日経エレクトロニクス/日経ものづくり

受講料(税込み)

  • 一般価格49,800円
  • 日経エレクトロニクス/日経ものづくり読者価格41,800円
  • 一般価格には「日経エレクトロニクスDigital版セット購読(最新号1冊+1年26冊)」、または「日経ものづくり購読(1年半18冊)」が含まれます。 ご送本開始は開催後になります。
  • 日経エレクトロニクス(雑誌、Digital版、Digital版セット)定期購読者、または日経ものづくり定期購読者は、読者価格でお申し込みいただけます。
  • 日経エレクトロニクスPremium定期購読者は、Premium読者価格(一般価格の50%割引)で受講いただけます。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※一般価格に含む日経エレクトロニクス購読をご登録させていただく方には、NEニュース配信を設定いたします。
  • ※一般価格に含む日経ものづくり購読をご登録させていただく方には、NMCニュース配信を設定いたします。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

講師紹介

位地 正年 (いぢ まさとし)

NEC スマートエネルギー研究所 主席研究員

NECで高分子材料の環境対策を主要テーマにして、プラスチックのリサイクル技術や、脱ハロゲンの難燃性プラスチック、バイオプラスチックの開発・実用化に関わる。特にバイオプラスチックでは、従来困難な課題であった「高度な植物利用率(石油削減率)と実用特性の両立」を目標にして、高機能ポリ乳酸複合材を開発し、携帯機器やパソコンなどの電子機器への利用を先駆的に進めた。近年は、非食用植物資源のセルロースを使った新しいバイオプラスチックの開発にも注力している。
脱ハロゲン難燃性プラスチックやバイオプラスチックなどの環境調和型プラスチックの開発で、研究功績者表彰・文部科学大臣賞、グリーンサステナブルケミストリー(GSC)賞、日経BP技術賞(エコロジー部門賞、電子部門賞)、エレクトロニクス実装学会技術賞などを受賞。
著書に、『植物由来ポリマー・複合材料の開発(サイエンス&テクノロジー)』、『バイオプラスチックの高機能化・再資源化技術(ブッカーズ)』、『最新 ポリ乳酸の改質・高機能化と成形加工技術(技術情報協会)』、『バイオベースマテリアルの新展開(シーエムシー出版)』などがある(いずれも共著)。

プログラム詳細

13:00 - 17:00

1.プラスチックの環境問題と対策

プラスチックの主要な構造と特性を説明するとともに、環境問題(廃棄物の発生、有害物や枯渇資源の利用、CO2発生など)と対策の現状を解説する。

2.バイオプラスチックの利点と課題

バイオプラスチックの基礎と開発の歴史、利点(枯渇資源を使わず、CO2削減に寄与でき、廃棄後に分解(生分解性)できる)、普及を妨げている課題を解説する。

3.主なバイオプラスチックの特徴

量産化が進んでいるポリ乳酸に加え、他の代表的なバイオプラスチックとして、PHA(ポリヒドロキシアルカン酸)、PBS(ポリブチレンサクシネート)、セルロース系などの構造と特徴、生産規模、適用例、さらに今後の世界の利用動向を解説する。

4.バイオプラスチックの技術開発の動向

石油使用率の削減や石油系を超える特性の実現、非食用原料の利用、低製造エネルギー化などの最新技術について、NECでの開発事例を交えながら解説する。

5.バイオプラスチックの使いこなしのポイント

ポリ乳酸系を中心に、実際の使いこなしのポイント(調達、製品設計、成形加工時の注意点など)を解説する。

6.今後の展望

今後のバイオプラスチックの展望を述べる。また、セミナー参加者と、バイオプラスチックの新しい用途や利用サービスの新システムなどについて意見交換する。

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

■E-mailアドレス:
お申し込みにはE-mailアドレス(携帯電話不可)が必要です。
■受講料のお支払い:
お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。
「クレジットカード支払」の方には、受講券のみお送りします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
■最少開催人員:
20名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

マイページ

マイページのご利用には日経テクノロジーオンラインの会員登録が必要です。

マイページでは記事のクリッピング(ブックマーク)、登録したキーワードを含む新着記事の表示(Myキーワード)、登録した連載の新着記事表示(連載ウォッチ)が利用できます。

協力メディア&
関連サイト

  • 日経エレクトロニクス
  • 日経ものづくり
  • 日経Automotive
  • 日経デジタルヘルス
  • メガソーラービジネス
  • 明日をつむぐテクノロジー
  • 新・公民連携最前線
  • 技術者塾

セミナー/イベント検索

名称から探す

検索

開催日から探す

日以降(1カ月間)

検索

お薦めセミナー/イベント

【(重要)「日経ID」統合について】

日経BPパスポートは、2014年4月30日から、「日経ID」に統合いたしました。
詳細につきましてはこちらをご覧ください。
技術者塾

セミナー/イベント・カレンダー