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軽量化・次の一手(樹脂・複合材料編)

Tech-On! 「材料・加工技術で勝つ」シリーズ 第2弾

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Tech-On!「材料・加工技術で勝つ」シリーズは、明るい未来を切り拓くために役立ちそうな材料・加工技術について、先進的なユーザー/材料メーカー/加工業者などの専門家の方々に、材料(あるいは加工した部材)のユーザー向けに解説してもらうことを意図したものです。第1弾では、「軽量化・次の一手(金属材料編)」と題して、軽量化に役立つ金属材料およびその加工技術にスポットを当てました。

今回は、樹脂・複合材料およびその成形・加工技術にスポットを当てます。具体的には、(1) マツダが開発し、バンパーの軽量化とコストダウンに役立てた、新しい樹脂材料(改良型ポリプロピレン)、(2) カシオ計算機が腕時計バンドに適用し、航空機パイロットの利用に耐える高い耐久性と軽さの両立に役立てた低吸水ポリアミド、(3) 次世代軽量材料として期待される炭素繊維複合材料(CFRP)、(4) 金属やガラスの代替で軽量化に寄与するポリカーボネート系樹脂を取り上げます。

日本の強みである材料・加工技術を生かした製品開発こそが、製造業の未来を牽引していきます。ぜひ、ご参加ください。

概要

日時:2013年06月21日(金)13:00~17:00(開場12:30)予定
会場:Learning Square新橋 4F(東京・新橋)
主催:Tech-On!

テキスト代(税込み)

  • 6,300円


  • ※ 当日配布したテキストを特別頒布します。

    ※ 在庫冊数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。

    ※ テキスト冊子は、A4横サイズ1ページに4コマ掲載のモノクロ両面印刷です。

    ※ この商品の返品はお受けできません。

プログラム詳細

13:00 - 13:50

断面サンドイッチ構造による、マツダの車体軽量化への取り組み ~SUV「CX-5」の事例から

マツダ
技術研究所 先端材料研究部門 構造材料研究 アシスタントマネージャー

朝野 千明 氏

資料36枚

マツダが開発し、新型SUVのバンパーに採用した樹脂材料は、成形過程(金型内での流動・固化)で特段の操作をすることなく、5成分が適正に分離され、スキン層に塗装性と成形性、コア層に耐衝撃性に適した成分を自己組織化する。この断面構造により各成分が効果的に機能分担され、バンパーに要求される背反特性を高い次元で両立することに成功した。この取り組みにより、世界最薄レベルとなる薄さ2.0mmのバンパーを量産化し、20%の軽量化を実現すると同時に、成形時間の半減による大幅なコスト低減をも達成している。

14:00 - 14:50

軽量「G-SHOCK」を実現した、カシオ計算機の樹脂活用術 ~航空機パイロットの利用に耐える、耐久性と軽さを両立

カシオ計算機
時計事業部 外装設計部 第二外装設計室 チーフ・エンジニア

田中 慎一 氏

資料28枚

軽量化が要求される航空機パイロット用「G-SHOCK」(スカイコクピットシリーズGW-A1000)のプラ駒バンドにおいて、従来の金属駒構造から樹脂駒構造(新規低吸水ポリアミド材)を使用することにより、同G-SHOCKで求められる強度(耐久性)を保ちながら、従来のバンド質量に対し43%の軽量化を実現した。製品としての要求品質や材料選定の理由、採用に至るまでの課題や解決に向けての取り組みなどを交えた、樹脂活用事例を説明する。さらには、低吸水ポリアミドの採用による効果と今後の適用に対する可能性に言及する。

休憩(14:50 - 15:10)

15:10 - 16:00

炭素繊維複合材料(CFRP)の自動車・航空機部材への展開状況と今後の展望

東レ
アドバンスドコンポジットセンター所長

関戸 俊英 氏

資料42枚

自動車や航空機の一層の軽量化で注目されているのが、炭素繊維複合材料(CFRP)である。「炭素繊維およびCFRPの特徴と製法、用途展開」「CFRPの自動車・航空機への適用状況」「CFRPの自動車・航空機への適用に関する将来展望」などについて紹介する。自動車へのCFRP適用の将来展望では、超高級車から汎用車に向けた材料と製法の転換、熱硬化性CFRPと熱可塑性CFRPの相違と用途展開(構想)、熱可塑性CFRPの中間基材とその開発方針/状況について、また航空機へのCFRP適用の将来展望と課題などにも触れる予定だ。

16:10 - 17:00

金属代替、ガラス代替で軽量化や新たな顧客価値創造に寄与する、ポリカーボネート系樹脂の開発について

帝人
樹脂事業本部 オートモーティブプラスチックス グレージング事業推進部 部長

帆高 寿昌 氏

資料44枚

車体の軽量化ニーズにおいて、金属やガラスをより軽量な樹脂への置換えが進む中、欧州ではポリカーボネート樹脂(以下PC樹脂)製の自動車窓への代替が本格化している。しかし、ガラス対比のコスト許容度、長期信頼性(耐久性・耐候性・耐摩耗性)などが普及へのボトルネックとなっている。ここでは、軽量化のみならず、金属やガラスでは実現が不可能なエモーショナルデザイン、インテグレーション、エコフレンドリーの追求による新たなドライビングエクスペリエンスを可能とする樹脂グレージングや樹脂ボデー向け新素材技術、成形加工技術について紹介する。

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