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ATアカデミー

パワーエレクトロニクスを含む、車載電子機器のEMC対応設計

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お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

自動車は、狭い車体内部に多数の電子機器類が高密度で搭載されており、EMC(electro-magnetic compatibility、電磁環境適合性)性能の確保は難しくなる一方である。また、その対応においても、デバイスの高周波化やパワーデバイスの使用に伴って、多岐にわたった技術力を求められるようになってきた。

さらに、設計者の専門領域の違いに起因するためか、高周波回路や低周波大電流回路を必要以上に恐れたと思われる設計も散見される。

ATアカデミーでは、車載電子機器がパワーエレクトロニクス回路・デジタル回路・アナログ回路の混在型であることを前提として、回路基板設計から、筐体への搭載法、ワイヤハーネスの処理法、車載化・システム化にあたっての注意事項などに至るまで、事例をもとにわかりやすくEMC対策を解説する。

事例によっては、モデルを用いたシミュレーションと実験によって考察を補い、極力物理的・普遍的な形で納得できることを目指す。

概要

日時:2013年06月18日(火)10:00~17:00(開場09:30)予定
会場:大阪YMCA国際文化センター 10F(大阪・肥後橋)
主催:日経Automotive Technology

受講料(税込み)

  • 一般価格48,000円
  • 日経Automotive Technology読者価格39,000円
  • 一般価格には、「日経Automotive Technology購読(最新号1冊+1年6冊)」が含まれます。ご送本開始は開催後になります。
  • 日経Automotive Technology定期購読者は、読者価格でお申し込みいただけます。
  • ※一般価格に含む日経Automotive Technologyをご登録させていただく方には、ニュース配信を設定いたします。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

講師紹介

前野 剛 氏 (まえの つよし)

クオルテック 信頼性試験センター 所長 (元・デンソー)

1972年4月、デンソー(当時の日本電装)入社。車載VHF/UHFトランシーバ、超音波近接センサ(車両OEMでは世界初)、ナビゲーションシステム、ボデー系電子機器類の開発・量産化設計を行い、携帯電話/自動車電話の品質保証を担当した後、EMC担当部長として全社EMC統括業務に携わった。2012年9月からクオルテックで信頼性試験センターの所長を務める。工学博士。
日本能率協会 企画委員オブザーバ。電気学会、電子情報通信学会、自動車技術会の各会員。

プログラム詳細

10:00 - 17:00

1. 車載電子システムの現状と将来動向の概要

2. 車載電子システムにおける、EMC環境と規制の概要

3. 車載電子システムのEMC性能確保に向けた検討要件

1) 電子システムの実車搭載状態と耐EMC設計の課題
2) 車載システムから輻射される低周波雑音と高周波雑音の事例
3) 車載システムを流れるノーマルモードとコモンモードの雑音電流
4) 電子機器からの雑音輻射とワイヤハーネスからの雑音輻射の検討

4. ノーマルモード雑音電流の流入出の少ない設計

1) 電子機器からの雑音電流流出低減の事例紹介と考察
2) 回路基板内における、配線パターン間クロストーク低減の重要性
3) 配線間クロストークの種類と影響の理論的考察
4) 流入出雑音電流の少ない基板とパターンの条件
5) 低周波電力回路と他回路との同一機器内での取り扱いの考察
6) 回路基板内の雑音電流の可視化技術(EMIとEMS)
7) 雑音に有利なパターンの回路論による考察と電磁気論による考察
8) 雑音源となる素子(IC)の流出雑音低減活動
9) ノーマルモード雑音電流に対するデカップリング素子の検討

5. コモンモード雑音電流の流入出の少ない設計

1) 高周波雑音電流の流入出低減の事例紹介と考察
2) モータ制御用低周波雑音電流の流出低減事例の紹介と考察
3) コモンモード雑音電流に対する、デカップリング素子の検討
4) コモンモードを発生させる筐体構造と回路基板処理およびその対策
5) コモンモードを発生させるワイヤハーネスのグラウンドの処理と対策

6. 車両内で直接輻射の対象となり得る、耐EMC設計

1) 片面基板で遮蔽のない大型車載電子機器のEMC性能確保の事例

7. 車載電子機器の実車搭載環境に対するその他の配慮

1) ワイヤハーネスの物理定数と電子機器との整合関係の考察と対応法
2) イミッタンスチャートによる検証とデカップリング設計
3) 隣接する他のシステムとのEMC関係改善事例の紹介と考察
4) 遮蔽を目的とする、配線材の効果的な使用法の考察
5) ハイブリッド車における流出雑音低減のためのシステム構築の一事例

8. EMC性能確保のためのマネジメント

1) 電子機器の車載化にあたって、重要な技術項目と手順
2) EMC性能確保のための効果的な設計検討・DRの手順

  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

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※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

■受講料のお支払い:
お支払い方法が「請求書」の方は、後日、受講券・請求書をご郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
「クレジットカード支払」の方には、受講券のみをお送りいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
■最少開催人員:
20名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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